
ワンダーボックスを快適にプレイできてかつ安い端末ってなにかな?
何をポイントに選べば良い?
そんな疑問にお答えします!
ワンダーボックス
の「アプリ」をプレイするのに、自前で端末を準備しなければなりません。
そこで、ワンダーボックス継続4年目のわがやが、推奨する端末のスペックとオススメ端末を解説!

わがやはAmazon Fire HD 10(第7世代)を使用中。
使用感を、良い点・不満点ふくめてお伝えします。
Amazonタブレットを買うか迷っているかも要チェック!
ワンダーボックスが推奨する端末のスペック/動作条件
ワンダーボックスのアプリはタブレット・スマートフォンどちらも使用可
ワンダーボックスを使う端末の推奨スペックは、2024年9月から以下になります。
推奨スペック
【iPad/iPhone端末】
[OS] iOS 14.0以上 [メモリ/RAM] 2GB以上
【Android端末】
[OS] Android 7.0以上 [メモリ/RAM] 2GB以上
【Amazon端末】
[OS] Fire OS 6以上 [メモリ/RAM] 2GB以上
これが満たされていれば、スマートフォンでもタブレットでも動作可能です。
ワンダーボックスのアプリデータはユーザごとに管理される

ワンダーボックスのプレイデータは、ユーザごとに保存。
そのため、同じユーザが複数の端末から使用できます。
たとえば、自宅ではタブレットを、外出先ではスマートフォンから使えます。
さらに、兄弟など複数人数で契約でも、同一端末を利用できる!
端末1台を交替でつかえば、1人1台端末を用意する必要はないです!
常時インターネット接続が必須

ワンダーボックスをプレイするには、常時インターネットに接続が必須。
ですので、Wifi環境がベター。
外出先でつかう場合もネット接続が必須なので、長時間遊ばれる場合はデータ通信量には気をつけてください。
こども視点での端末選びポイント
ここからは、お子さんにとって、ワンダーボックスがプレイしやすいポイントがどこなのか考えます。
端末の大きさ 大きいほうが使いやすい
ワンダーボックスには絵を描いたり、画像をみて瞬時に判断したりするゲームがあります。

特に「ずっこけびじゅつかん」は、2コマ漫画の2コマ目を自分で考えて描くゲーム。
小さい画面では細かい表現がやりにくい!
以前に比べればスマホのディスプレイも大きくなりましたが、画面が大きいタブレット端末の方が圧倒的にやりやすいです!
端末の重さ 軽いほうがよい
ワンダーボックスでは、端末のカメラで写真を撮って送信するゲームがあります。

たとえば、与えられたミッションを解く「ミッションハンター」では、部屋の中をウロウロして発見したものを撮影して送る場面が発生。
こうした作業をお子さんがするとき、端末が重いとカメラを支えにくく写真を撮りづらいです。
こうしたことから写真撮影には軽い端末が適しています。
Amazon Fire HD 10(第7世代)の使用感

わがやではワンダーボックスを兄妹とも楽しんできました。
端末はAmazon Fire HD 10(第7世代)(メモリ2GB)を2人で共有。
FireタブレットはAndroid端末ですが、Gogle Playストアに対応してないためAmazon独自のアプリストアからダウンロードする必要があります。
ワンダーボックスは、Amazonアプリストアからダウンロードできますので、この点は問題ありません。
○:画面は大きく使いやすい!
画面の大きさは、約22cm×約14cmで、A5サイズより少し大きいくらい。
絵を書いたり、ゲームを解くのはスムーズ!
解像度が224ppiとスマートフォンほど精細ではありませんが、細かい文字を読む必要がないので不便はありません。
△:メモリが少ない?→チュートリアルがスローになる
不満もあります。
遊び方を解説するチュートリアル画面が時々スローになることがあります。
メモリの使いすぎが原因でしょう。
少しストレスを感じますが、子供たちと「遅いねえ、声が低くなってるねえ」と笑いながら見てます。
ゲームの実施には影響ないのでこのまま使用しています。
△:カメラのレンズの明るさが暗い
もう一つ気になることは、写真撮影です。

ミッションハンターなどの写真を撮って共有するゲームで、端末のカメラを使って撮影すると画像が暗いのです。
本部に送った写真は「おもしろい」と判断されたら、表彰されることがあるので、よい画像で送信したいところ!
画像の明るさはその場で明るさを補正して送ることができません……。
わがやの場合は、なるべく明るいところで撮影したり、あまりにも暗い場合はスマートフォン(iPhone SE)で行ったりしています。
そこにストレスを感じるなら、Fireタブレットは向かないかもしれません。
△AR機能がない
ワンダーボックスには年1回のお楽しみコンテンツで、AR(拡張現実)を利用したコンテンツが配信されます。
Amazon Fire HDにはAR機能がないため、お楽しみコンテンツが楽しめません。
わがやはお楽しみコンテンツはスマートフォンを使っていて、年1回のことなので不便とは感じていません。
わがやはAmazon Fireタブレットで満足
わがやは多少不満はあるものの、2点の理由からAmazon Fire HD10に満足しています。
- 子どもたちはストレスを感じていない
- Amazon Fire タブレットは安い
恥ずかしながら、興奮すると少々乱暴なあつかいになったり、不注意になったりするうちの子達。
彼らにあまり高い電子機器を渡すのは…という抵抗がありました。
そんな心配の中、Amazon Fireタブレットは1万円台で購入することができます!
そしてワンダーボックスの公式で推奨されている端末でもあります!
Amazon Primeに加入している事情もあり、この価格でビデオも見れて、ワンダーボックスもできて、必要十分な機能を持っているというのは私にとっては非常にありがたい限りです。
おすすめタブレット端末は?
私のオススメ
ここまでの
- 推奨スペック
- こども視点での選び方
- Amazon端末の使用感
を踏まえ、以下のポイントを検討事項に入れてみてください。
新規に端末を購入するとき、動作環境が保障されていることは安心につながります。
まず、この点はクリアしたいポイントです。
メモリは3GBほしい
推奨メモリサイズは2GB以上ですが、メモリが2GBのFire HD 10を使っていると、3GBはほしいところ。
ですので、これから購入される方にはメモリを3GB以上搭載されているものがオススメです。
大きさ・重さ
大きさだけを考えると10インチがおすすめ。
ただ、下の子が年中のときは重さが500gある10インチのタブレットは、カメラ撮影がやりにくそうでした。
大きさと重さのバランスを考えると、幼児には8インチタブレットがちょうどよいです。
8インチタブレットは、大人が片手で持てて、重さが300g~350gで取り回しがよいです。
小学生は成長にしたがって取り扱いに不安が減るため、10インチがおすすめです。
コストをおさえるなら……
あとは、子供が使うので、故障のリスクも考えコストを抑えたいですよね。
8インチタブレットで、メモリ3GB以上搭載している3機種を比較してみました。(2024年4月調べ)
iPad mini 8.3インチ 第6世代 Wi-Fi 64GB | aiwa tab AB8 JA3-TBA0802 (64GB) | Amazon Fire HD 8 Plus (32GB/2022年発売) | |
OS | iPad OS 15 | Android 12 | Fire OS(第12世代) |
画面サイズ | 8.3インチ | 8インチ | 8インチ |
重さ | 293g | 330g | 342g |
実売価格(税込) | ¥72,600- | ¥17,273- | ¥15,980- |
10インチタブレットも見てみましょう。(2024年3月調べ)
iPad 10.9(64GB/Wifi) 第10世代 | TCL TAB 10 Gen 2 8496G1 | Amazon Fire HD10 (第11世代) | |
OS | iPad OS 16 | Android 13 | Fire OS |
画面サイズ | 10.9インチ | 10.36インチ | 10.1インチ |
重さ | 477g | 425g | 465g |
実売価格(税込) | ¥57,464- | ¥22,545- | ¥15,980- |
ディスプレイの解像度など各種スペックが異なるのですが、こどもが使用するなら1万円台のタブレットを選びたいですね。
タッチペンは必要?
ワンダーボックスではタッチペンはなくて大丈夫です。
わがやは使用しておらず、不便も感じてません。
「タッチペンがほしいな」状況は、「ずっこけびじゅつかん」「うごけピコット」などの、自分の手で絵を描くアプリで発生するかもしれません。
まずはそのまま試してみて、お子さんにより細かな表現をしたい要望やこだわりが出てきたら、その時に準備すればいいと思います。
おすすめはAmazon Fire HD!
わがやが使っているAmazon Fire HD10 は、メモリが3GB以上になりイチオシです!
Amazonセールで購入するとよりリーズナブル(およそ30%オフ)に購入できるのも大きなポイントです! (プライム会員限定)
まとめ:ワンダーボックスの端末選びのポイント!
ワンダーボックス
の動作環境をおさらい!
推奨スペックは以下です。
【iPad/iPhone端末】
[OS] iOS 14.0以上 [メモリ/RAM] 2GB以上
【Android端末】
[OS] Android 7.0以上 [メモリ/RAM] 2GB以上
【Amazon端末】
[OS] Fire OS 6以上 [メモリ/RAM] 2GB以上
次に、端末選びのポイントです
以上、端末選びのポイントでした!
あなたのワンダーボックスの端末選びの参考になれば幸いです!