ワンダーボックスはひらがな読めるようになったら開始するのをオススメします。
これが受講して3年目の我が家の実感です!
ワンダーボックスの対象年齢は4~10歳です。
始めるのが早くて難しく続けられなかったら…
3才からでもできる?
という不安や疑問もふくめ、子どもたちの取りくみ方の様子から、ワンダーボックスを始めるのに適した時期について解説していきます!
ワンダーボックスを就学前から始めたいワケ

理由1:4歳から6歳に「感性」「思考力」がぐっとのびるから
ワンダーボックスの目的は、学びの土台となる「感性」や「思考力」を育むことです。
人の発達はそれぞれ個人差がありますが、とくに4歳~6歳の幼児期には、「感性」「思考力」の発達について目覚ましい成長があります。
ここで、保育所を運営するための最も基本となる『保育所保育指針』から、4~6歳の発達過程についての記述を紹介します。(※文字の装飾は本記事の作成者によるものです)
おおむね4歳頃
4歳頃は、想像力が豊かになり、目的を持って行動し、何かを作ったり、描いたり、挑戦したりするようになります。一方で、自分の行動やその結果を予測して不安になるなどの葛藤も経験するようになります。 また、感情が豊かになり、身近な人を思いやったり、少しずつ自分の気持ちを抑えられたりできるようになってきます。
おおむね5歳頃
5歳頃になると、友達とともに活発にあそぶようになります。
目的に向かって集団で行動することが増えたり、遊びを発展させるために自分たちでルールを作ることができるようになります。
また自分で考え、喧嘩のときにはお互いに相手を許したりすることができるようになってきます。
おおむね6歳頃
6歳頃になると、これまでの体験から自信や意欲が旺盛になり、予想や見通しを立てる力が育ってきます。
また、身につけた知識や経験を生かし、創意工夫を重ねて遊びを発展させることができるようになってきます。思考力や認識力が高まり、自然や社会への興味や関心が深まってくるのもこの時期です。
このように、4歳から6歳のころは、身近な体験をつうじて「感性」「思考力」「意欲」が発達段階に応じてはぐくまれていく大切な時期なのです。

そんな時期にこそ、「感性」「思考力」「意欲」を刺激する体験をたくさんさせてあげたいですよね。
ワンダーボックスは、毎月10種類のアプリと3種のキットでワクワクがつまっており、そんな体験を提供する最適の教材です!
目の前の課題に楽しく没頭することで、「感性」「思考力」「意欲」を効果的にはぐくめます!
理由2:就学前の「学びは楽しい」という経験は財産になる!

娘をみて思う 楽しい経験は強い!
我が家では、2人のこどもたちが2020年4月にワンダーボックスを受講開始!
娘は小1で4歳→6歳になり今でも継続中!
息子は小5で、小3→小4の2年間ワンダーボックスを受講しました。
娘は毎日のようにワンダーボックスに取りくんでいます。
受講開始してから3ヶ月ほどは、できない問題に当たると、その場で投げ出しあきらめることも多くありました。
また、家族とのオセロや1人でやるジグソーパズルも、負ければ「もうやらない」といい、はまらなければ「もういい」と投げ出すことが多くありました。

ところが、ワンダーボックスを続けてきて、「勝つまで諦めない」「絶対にはめるんだ」というあきらめない心が育ってきました。
また、本でわからないことがあると「図鑑持ってくるね」と図鑑を調べたり、「わからないことは分かるようになればいいんだよね」と非常に意欲的になってきました。
彼女にとって「学ぶことは楽しい」という経験がワンダーボックスで積まれ、確実に財産になっています。
小学生は何かと忙しい…

一方の息子は、ワンダーボックス開講時にはすでに小3になっていました。
彼の場合、週4日習い事があり、放課後は友達と遊んだり忙しいです。
よって、ワンダーボックスに取りくめる時間は限られ、2日に一度、自分の好きなアプリゲームを楽しんでいるのが実態です。
特にキットに取りくむのはまとまった時間が必要になります。

ワンダーボックスの3年生用の問題は、難易度がとても高い問題が含まれています。
こうした挑戦しがいのある問題を、スキマ時間で取りくめる機会をワンダーボックスが提供してくれるというのは非常にありがたく、息子もそれを楽しんでやってくれているのは嬉しいことです。
しかし、息子の場合「学びは楽しい」という経験を、就学前に積ませてあげられずに、小学校の勉強へ突入していきました。
そうしたことから、正直「学びに対する意欲」があまりなかったのですが、2年間ワンダーボックスに取りくんできたことで、彼にもその意欲が生まれてきています。

ですが、正直、「もっと早くにワンダーボックスを開講してほしかった!」というのが本音です。
私は難問に取り組まなければ、いつまでも難しい問題を解くための思考力や論理性は身につかないという考えです。
ワンダーボックスであつかっているような難問を、就学前から楽しくできれいれば、勉強への取りくみ方も異なっていたでしょう。
もしワンダーボックスが、彼が年中児だった4年前に存在していれば、迷わずワンダーボックスを受講していましたね。
息子と娘をみて実感したことは、「学ぶことは楽しい」ということが小学校前にわかっていると、就学してからの勉強への姿勢が前向きになり、より様々なことが身につきやすくなると考えられます。
理由3:ひらがなが読めれば1人で取りくみやすい
一方、教材開始が早すぎると「難しく投げ出してしまうのでは?」という心配が生まれます。
どの程度のことができていれば続けられるか? 詳しく解説しましょう!
ポップな絵と丁寧な動画説明で低年齢児でも楽しめる!

ワンダーボックスは、全体として、子供が親しみをもちやすいポップなカラーやキャラクターで構成されているため、4歳の子でもとっつきやすい教材といえます。
アプリは、いつでも見られる動画のチュートリアルが用意され、音声つきで丁寧に説明してくれるので、子どもたちでも何をすればいいかが分かりやすいです。
実際、娘もキャラクターを絵に描いたりして、教材に対する親しみはかなりのものでしたので、教材に対するとっかかりは心配無用です!
年中長児向けにタブレット操作練習用のアプリゲームがある

年中・年長児向けには、ジュニアランドというタブレット操作練習用のアプリゲームが用意されています。
このゲームをすれば、タブレットを使ったことがないというお子様でも、まちがいなく操作に慣れます。
娘の場合、ワンダーボックスを始める前から、同じワンダーラボが開発していた「シンクシンク」という無料アプリゲームを楽しんでいた経験がありましたが、ジュニアランドもよくやっていました。
「ひらがなの読み」は重要ポイント 1人でできることが増える!

ワンダーボックスでは、キットに付属の冊子や、ハテニャンのパズルノートなどの紙教材は「ひらがな」で説明されています。
また、アプリによっては「ひらがなのタップ入力」を求められるゲームがあります(例:そっくりさがし)。
こうしたゲームを取り組むにあたって、ひらがなの読みができない場合、周囲のサポートが必要です。
ひらがなが読めるか? というのは、1人で教材に取り組めるかの分岐点の一つです。

娘の場合、年中4月の開講当初は「ひらがなで読める文字がふえつつある」という状況。
50音全てが読めるわけではありませんでした。
しかし、ワンダーボックスを通じて「読みたい」という気持ちも刺激され、年中の間に、ひらがなの読み書きができるようになり、ひらがなのタップ入力が必要なゲームについても、ひとりで取りくんでいましたね。
難易度変更してもらえる! 途中からも変更可能
4歳から6歳の頃のお子さんの成長の個人差は大きいです。
ですので、もし、やってみて難しかった、あるいは、もっと難しくても大丈夫そう というケースが出てくるかもしれません。

そうした場合、ワンダーボックスのカスタマーサポートに、教材の学年変更の依頼をすることができます!
このアプリは年長で、このキットは小学生でといった、教材内での細かい対応はできないそうですが、教材全体を「ねんちゅう・ねんちょう」を「小1向け」にしたり、逆の「小1向け」を「ねんちゅう・ねんちょう」に変更してもらうことができるので、まずはやってみて難しそうと思ったら変えてあげるという手もあります!
お子さんの成長具合におうじて、最適な難易度を選べるのはうれしいですね!
ワンダーボックスで親のサポートが必要な部分はどこか?

ここからは、ワンダーボックスでは親のサポートがどれくらい必要かについて考えてみましょう。
低年齢児は文字入力のサポートが必要
先にご説明したように、ワンダーボックスを余さず楽しむためには「ひらがなタップ入力」が必要になります。ひらがなが読めないお子様、表現が曖昧なお子様については、入力のサポートが必要になります。
写真撮影とシェア機能 ルール決めとサポート
ワンダーボックスでは、「ミッションハンター」や「ずっこけびじゅつかん」など、写真撮影やシェアが必要なアプリゲームが存在します。

ワンダーボックスでも「ひとのいやなきもちになるしゃしんはおくらない」「ひとにみられたくないしゃしんはおくらない」などのルールは説明されています。
ただし、それが守られているかは、年齢に関係なく適度にチェックしてあげる必要があるでしょう。
息子は小3のとき、ルールは理解しているものの、おふざけで適当な写真をアップしていたことがありました。
この機能は、将来的にSNSのつかい方の練習にもなります。
低年齢の頃からルールを身につけられるよい機会で、上手にサポートしてあげたいですね。
なお、送られた写真は全体に公開される前にワンダーボックスの本部の方でチェックしていただけますので、実害がでる心配はほとんどありません。
アプリ・キットの高難度問題

ワンダーボックスの数的思考力を育むアプリゲームである、「シンクシンク+」や「バベロン+」、「アトラニアス」では、小学生向けには大人でもうなる問題が出題されます。
また、キット教材も、深く深く探求していくほど、器用さが求められるものも出てきます。
お子さんがこうした問題を解くためのヒントが欲しい場合は、親のサポートが必要になるでしょう。
一方、ひとりの力で解きたいというお子様は、適度な距離で見守ってあげるのが大事かと思います。
ワンダーボックスの効果をあげるには適度なコミュニケーションを!

このように、ワンダーボックスは「ひらがなが読めれば」ひとりで取り組みやすい教材です。
子どもたちはだんだんと難問に挑戦し、試行錯誤して、たくさんのことに挑んでいくでしょう。
個性豊かな創作もして作品を残していきます。
我が家の息子や娘も、作ったものやチャレンジについて、私に「見て!」と感想を求めてきます。
そうした時は、努力や頑張りを褒めて、彼らの「意欲」を認めるように努めています。
適度に親子のコミュニケーションをとることで、いっそう「学び」への取り組みが深くなり、よい循環が流れ始め、結果的にワンダーボックスの効果もさらに上がることにつながると思います。
まとめ:ワンダーボックスは「ひらがなが読めたら」はじめ時!
ここまで、我が家の実例を踏まえてワンダーボックスを開始するのに最適な時期について解説して参りました。
【ひらがなが読める】が、ワンダーボックスを始める時期の目安です!
ひらがなが書けるようになったら、親のサポートはさらに少なくなると思います!
ワンダーボックス公式サイトより無料の資料請求や、お試しアプリを試すことができます!
- 入会金&送料無料
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- 最短2ヶ月から受講可能!
お子さんにあわないようであれば2ヶ月で解約可能です。
より詳しく知りたい! お試しアプリを試したいという方は、ぜひお手にとってみてください!
以上、「ワンダーボックスは何歳から始めるか?」について解説でした。