技術 ・工学

技術/工学への興味を広げるワンダーボックスのトイ教材! 

メカ好きテック好きの道へ誘うトイ教材 ワンダーボックス 技術 ・工学
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ワンダーボックスのトイ教材
テクノロジーやエンジニアリングの体験はできる?

そんな疑問にお答えします!

ワンダーボックス受講4年目の娘!

本記事では、これまでのトイ教材でおもに「技術(Technology)」「工学(Engineering)」に関する教材を解説!

あそびをつうじて、科学に対する好奇心を満たせます!

なべこ

子供とともに「学び」を日々試行錯誤中。
知る/感じるをバランスよくがモットー!
地方公立小中高・私大理工学部卒。システムエンジニア歴10年。
塾なし自宅学習で「自分で考える」にずっと向き合って来ました!
ゆるフリーランス/保育士/学校教育サポーター

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ザ・アニメーション コマ撮りアニメ(2023年1~2月)

トイ教材 ザ・アニメーション タイトル

2023年1~2月の教材「ザ・アニメーション」をご紹介!

撮影した写真を1コマずつつなげて動きを表現する「ストップモーション」という撮影技法であそびます。

付属の背景シート、かわいらしい魔女・猫などの素材とアプリをつかって、カメラ撮影してアニメーションを制作します。

技法を学ぶ「リハーサル」から!

アニメを作ろうと急に言われても戸惑いますが、そこは大丈夫!

リハーサルの部屋で技法を学びます!

ザ・アニメーション リハーサル こける

動画で説明をみたら、実際にチャレンジ!

写真を撮影してアニメーション制作へ。

1ステップずつ教えてもらえるので、できると楽しいと感じられますよ!

いざ作品づくり!

技法をまなんだら、付属の素材やうちにある身近なものを使ってアニメーションを自由に作ってみます!

見本もあるので、それをもとにしながら作ることもできます。

撮影できる写真の枚数は8枚。

8コマでストーリーを考えて、気軽に何度も試せるのがいいところです!

「細かく動かすとゆっくり見える」、「急になくなると消えたように見える」など、動かし方で表現がかわることがわかってきます。

こうしたことから、テクノロジーを使って表現する楽しさを感じられるキットです!

メカニクスラボ 電気の力を感じる(2022年1月~2月)

ワンダーボックス メカニクスラボの冊子と作ったロボット

2022年1~2月の教材「メカニクスラボ」をご紹介!

付属のモーターを使い、簡単なロボットを作ってあそぶエンジニアリング教材です。

身近なものがロボットになるなんて!

ついにトイ教材に「モーター」と「電池」が! 

複雑なものになるかとドキドキしていましたが、それ以外の材料はごく身近なもので、構造もシンプルでした。

ワンダーボックス メカニクスラボ 結束バンドをモーターに結びつける手の様子

書籍大のボードにモーターをセロテープではりつけ、結束バンドをモーターの回転部分に取り付けると…… 地を這うロボットの出来上がり!

娘は自分一人でやるのは難しく、モーターとボードを動かないように抑えたり、結束バンドをきつく締めたりするところは私も参加。

こんな身近なもので! と私も驚きましたが、子どもたちはもっと大喜び!

地を一生懸命に這う姿がおもしろかったようです。

色々試して改善点を探る

ワンダーボックス メカニクスラボ 進むロボットを左斜後方上部から見る

あっさり作れたロボット。

つぎは、ロボットがより前に進むための方法を考えてみます。

娘は足にモールを巻きつけてチャレンジしていました。

場所も、カーペットやフローリング、畳ではどうなるか試し、わが家では畳が一番進みやすいという結果になりました。

このように、実際に色々と試し改善点を探るという経験を積むことができました。

デコレーションで自分なりのロボットに!

さらにデコレーションで自分なりのロボット作りへ。

わが家の子供達は、モールで背中を作ったり、しっぽをつけたり、最終的には積み木とドッキングして前に進まなくなっていましたが……

自分のロボットということで、自由な創作を楽しみました!

子どもたちにとって「自動」というのは素直に驚嘆できるポイントであり、それが自分で組み立てたものだったので、なおさら愛着がわいたように感じました。

こちらのロボットキットは「ユカイ工学」さんから調達されているようです。全く同じではないですが、公式オンラインストアやAmazonでも市販されています。

ギアギアワールド (2021年4~5月教材) 歯車の世界を探求!

2021年4~5月の教材「ギアギアワールド」をご紹介!

身の回りの多くのものに使われている「歯車」で遊びます。

けんきゅう 目で見てギアの動きを確認

まずは、見本通りにつくり「ギア(歯車)」の仕組みを学びます。

大きさの違うギアを爪楊枝を使ってボードに固定し、手で回すことで動きを確認。

実際に目で見て、隣同士の歯車は反対向きに回ることを学びます。

ちなみにこの形は「遊星歯車機構」という実際に使われている機構!

遊園地のぐるぐる回るコーヒーカップで使われていますよ。

クイズ! ギアの連動を考えて組み立てる

学んだあとは、ギアが連動して動くよう実際に自分で組み立てます

何度か「試行錯誤」しながら実現していく経験が得られます!

歯車は身近なところで使われていますが、おおむねカバーで隠されているため、実際に美しい動きを目にすることはできません。

例えば、車や電車のタイヤの回転にも歯車が使われ、他に時計にもあります。

こうした機構が「一体どこに使われているんだろう」と新しい世界を広げることにも役立つ教材だと思います!

時計や電車などで使われる歯車を見るのは難しいですが、おもちゃのプラレールであれば、電池を入れ替える時など歯車を実際にみることはできます。

まとめ:あそびを通じ技術やものづくりに親しむ!

ワンダーボックスのトイ教材のうち、あそびを通じて技術やものづくりを親しむ教材をご紹介しました!

付属冊子の最後には、保護者むけに【解説コラム】がつくようになりました。

  • 教材の目的
  • 身近のどんなところにこの現象が使われているのか?
  • さらに詳しい情報へのアクセス二次元コード

これらを参考にすることで、お子さんの好奇心を広げたり、理解を深めたりするサポートができます!

以上、テクノロジー・工学分野の興味をひろげるトイ教材の紹介でした!

ワンダーボックスのトイ教材は、ここで全てをご紹介できないほど広く深いです!
ぜひお手にとって確かめてみてくださいね。

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