ワンダーボックスのトイ教材のうち
アートに関連するものってどんなのがあるの?
そんな疑問にお答えします!
ワンダーボックス受講4年目の娘!
本記事では、これまでに届いたトイ教材の中でおもに「芸術(Art)」に関するものを解説!
あそびをつうじて、アートに対する関心を広げられますよ。
ペーパーラボ おり紙で遊び尽くす(2022年10月~11月)
2022年度10~11月の教材「ペーパーラボ」。
おりがみと謎解きペーパーで遊びます!
2020年度にもあった「ペーパーラボ」ですが、その時とはまた違う魅力のつまった教材でした!
折って遊ぶ
おりがみらしく「おって・きって」遊びます。
まずは、おり方やきり方の線が描かれた紙をつかい「谷折り・山折り」に慣れます。
つぎに、折ってきって遊ぶオーソドックスな遊び!
娘は、アプリのペーパーラボチャンネルにあった「紙飛行機」に挑戦!
羽の角度を変えることで飛び方も変わり、いろいろ探究できていました!
謎解きシートで謎解き
紙をつかった謎解きにもチャレンジ!
指定されたシートを、指定された手順通りに折って答えを見つけます。
ゲットした答えをアプリに入力すると、新しいチャレンジをゲット!
娘は「謎解き」好き!
紙を折ったり切ったり、ときに失敗して切り離した紙をテープでつなぎ合わせたり試行錯誤。
30分以上集中して取り組んでいました。
テープフェスティバル マスキングテープでアート(2022年4月~5月)
2022年度4~5月の教材「テープフェスティバル」。
マスキングテープを使って楽しむ教材です。
4月度は「はる・かざるのまき」、マスキングテープをちぎって貼ることで、絵を飾るあそびでした。
マスキングテープをアートの材料として使う
まずは、アートの材料としてマスキングテープを切ったり貼ったりして絵をかいていきます!
人がたを作ったり、枯れ木に花をさかせたり、楽しいです!
付属しているマスキングテープは3つ。
美しいグラデーションのマスキングテープはアートにぴったり!
娘は、手持ちのマスキングテープをもってきて追加の飾りつけをやっていました!
マスクして色塗り
マスキングテープの本来の役割である「マスク」して色をぬることにもチャレンジ!
はみ出したり、ぬりたくないところに、あらかじめマスキングテープを貼って色をぬっていきます。
娘もチャレンジ!
お城の模様をマスクして考えていきます。
「ハートの形を作りたい」といってマスクして色をぬり、テープをはがしてみると……
「あれー、できてない」とのこと。
テープの内側でハート型を作っていたので、外側をぬってもハート型にならないことに気づきました。
うまくいかなかったという経験から「もう一度やってみよう」と挑戦!
マスキングテープなので、貼ったりはがしたり、やり直ししやすいのもいいところです!
太いテープで細かい表現をすることは難しいということを経験できました!
イロイロファクトリー(2021年8~9月教材) カラーセロファンで彩り遊び
2021年8~9月の教材「イロイロファクトリー」。
カラーセロファンと懐中電灯をつかい、光を投影した時のみえ方の変化を体感したり、自分で手を動かして道具をつくることで、試行錯誤する体験を楽しむ教材です。
たとえば、年少児の体験としてセロファンと光を使って色をつける、色鉛筆やクレヨンとは異なる彩りのつけ方、光の距離で色の強弱が変わることなどを体感できました。
暗いところでセロファンを投影させると?
こちらはプラネタリウムのようなシアター教材。
1枚の黒い紙にハサミを使って形をくり抜いていきます。
空いた穴にセロファンをセロテープで貼りつけて下から光を投影。
すると、ステンドグラスのような素敵な色合いを体験することができました。
キットに付属の懐中電灯だと光が弱かったため、手持ちのランタンで天井に投影。
カラフルな小さい穴が大きく表示されて「大きくなったー」と感嘆の声が娘から漏れました。
距離によって投影されるものが大きくなったり小さくなったりすることを、体感することができました。
自分で作る「パラレルボックス」で創造性を刺激
こちらは自分で作る「パラレルボックス」。
複数の枠とセロファン、動物の切り抜きを重ねて、世界をつくります。
娘は海の中を再現してみましたよ!
他にも、セロファンを切って重ねると色がかわったり、セロファンを通して周りを見ると色がついたり、光や色によって世界の見え方が変わることにシンプルに「すごーい」と感心できる教材でした!
モールアドベンチャー(2020年11月~12月教材) 手指の巧緻性に効く!
モールアドベンチャーは、モールと、スチレンボードやストローとを組み合わせて、様々な形を作りながら遊ぶ教材です。
100円ショップで売っている普通のモールと、太めのふわふわモール、きらきらモールを付属。
ストローは透明なプラスチックストローが入っていました。
つくってシェイプ 平面や立体をモールで作る
まずは「つくってシェイプ」。
説明どおりに、モールを曲げる・巻く・ねじることで平面や立体の図形を作る遊びです。
最初は難易度の低い大きな○から。
冊子に印刷された形にピッタリ合わせて作ります。
やがて形が眼鏡などに変化し、だんだん難易度が高くなってきます。
細かい作業に徐々に慣れると様々な形を作れるようになり、ワクワクする遊びでした!
また、2ヶ月目ではストローとの組み合わせて立体を作ることにもチャレンジ!
ストローにモールを通すことで、三角柱、正四面体、立方体といった立体図形をつぶれることなく組む工夫を学べました。
スチレンボードとの組み合わせ
つづいて付属していた「スチレンボード」と組み合わせ、ゲームやオブジェを作ります。
自分の好きな世界を作り上げるのって楽しいですよね。
息子も娘も、とても集中して取り組んでいました!
モールクエスト 冊子とモールで謎解き
さらにモールを指定された形に成形し、指示通りに使用する謎解きゲーム「モールクエスト」も!
謎解きでは暗号文を解いていきます。
暗号と聞いただけで好奇心をそそられる!
指定された通りに動かさないと謎を解けず、指示を理解する力と、それを正しく遂行する力が鍛えられます。
このように細かい作業が必要で、手指をより使い「巧緻性」を上げる効果がある教材でした!
まとめ:あそびを通じ形や色への関心を育む!
ワンダーボックスのトイ教材のうち、あそびを通じてアート遊びができる教材をご紹介しました!
どの教材も、色や形、造形についてのアイデアや関心が広がっていく工夫がありました!
みなさんは「指は第二の脳である」と聞いたことはありますか?
脳の領域の約3分の1は、手指の「感覚」「動き」を司るためにつかわれています。
つまり手指を使うことで脳が刺激されます。
手をうごかしながら思考する。
ワンダーボックスのトイ教材はそんな教材です!
また、付属冊子の最後には、保護者むけの以下の【解説コラム】がつくようになりました。
- 教材の目的
- 身近のどんなところにこの現象が使われているのか?
- さらに詳しい情報へのアクセス二次元コード
これらを参考にすることで、お子さんの好奇心を広げたり、理解を深めたりするサポートができます!
以上、アートに関するトイ教材のご紹介でした!
ワンダーボックスのトイ教材は、ここで全てをご紹介できないほど広く深いです!
ぜひお手にとって確かめてみてくださいね。
入会時紹介コードを使うと5%オフになります!
最新号のご紹介はこちらから!