ワンダーボックスのアプリゲーム『ガラクタビルダーズ』は、ペットボトルなどの身近な素材(ガラクタ)を使って、作品を作る遊びです。
本記事では以下を解説!
- ガラクタビルダーズってどんな遊び?
- ガラクタビルダーズの効果
わが家はワンダーボックス利用4年目のハードユーザー!
ガラクタビルダーズを実際にあそんでみて感じたのは、発想力・創造性・観察力を刺激する効果があることです。
早速解説します!
ワンダーボックスとは? こちらの記事で徹底解説!
ワンダーボックス『ガラクタビルダーズ』とは?
『ガラクタビルダーズ』は、アプリ上でガラクタを使って創作を楽しむゲーム!
作って終わりではなく、それを使ってレースを楽しんだり、友達の作品と合体させたり、より創造性を広げる楽しみ方も提供してくれています。
テーマにそった作品づくり
「クリエイトガレージ」で、テーマに沿った作品(ガラクリンと呼ばれます)を作ります。
たとえば「4本足をもつガラクリン」!
以下のような、身近にある素材でアプリ上で作っていきます。
胴体:ペットボトル、牛乳パック、ティッシュ箱、お菓子箱、卵パック
首:トイレットペーパー芯、割り箸、クラッカー、定規、クリップ
頭:スポンジ、紙皿、ブラシ、紙コップ、靴
足:三角定規、スプーン、菓子箱、はけ、ティッシュ箱
耳:ダブルクリップ、洗濯バサミ、フォーク、まる、風車
背中:コーヒーフレッシュ、バラン、ねんど、ガム?、風船
しっぽ:筆、虫眼鏡、リボン、モール、松ぼっくり
着色することもできるので、カスタム要素もあります!
パラメータ設定でキャラ感が出る
作ったがらくリンには「ちから、おもさ、はやさ、たいりょく、きようさ」の5種のパラメータが設定されます。
自分のキャラ感が出てきてワクワクしますね!
息子が作ったガラクリンはこれでした。
重さは軽いですが、その分体力や力がないと判断されています。
胴体に卵パックを使ったからかもしれませんね。
自作ガラクリンでレースに参加
こうして作ったガラクリンは、仲間として5体までコレクションすることができます。
仲間にするとレースや、合体させることができますよ。
「レースアイランド」でレースへ挑戦してみましょう!
ここでは、他のガラクリンと速さを競うことができます!
勝つとバッジがゲットできますよ!
他にもお友達のガラクリンとフュージョン(合体)することもできます。
合体すると見た目やパラメータはどうなるのだろう?と別の楽しみもあります!
合体したガラクリンを新たに仲間としてコレクションすることも!
自作ガラクリンにますます愛着がわいてきます。
ガラクタビルダーズの特徴
ガラクタビルダーズはこんな特徴があります。
仮説→検証のサイクルがやりやすい
仮説→検証のサイクルがやりやすいです。
なんとなくのイメージで作ってみて、いざレースに挑んだら負けてしまった……。
では、「足をかえてみたらどうだろう?」「頭がおもすぎたのかな?」など考えながら色々試すことになります。
これを現実世界でやろうとすると、手間が増え面倒くさくなりがち。
デジタルだからこそ簡単に試すことができ、「仮説→検証」という流れに自然とハマり、より探求していくことができます。
また、「より格好いいものを作ろう」「こうしたら面白いかな?」と自由な表現ができるものでもありますね。
現実への「創作」につながる
ガラクリンは、ペットボトルや割り箸、おかしの空き箱など、身近にあって子供が使いやすい素材で構成されます。
うちにある素材を元に実際に作ってみようと思い立ったとき、ガラクタビルダーズで完成イメージを先に作っておくことができます。
色もワンタッチで変えられるので、あらかじめ手を動かす前に完成イメージを固めることもできそうですね。
工作好きな子ならもちろん、工作が少し苦手な子も「やってみようかな」という好奇心が刺激されることにもなります。
まとめ 『ガラクタビルダーズ』で「発想力」「創造性」を育もう!
「ガラクタビルダーズ」は、デジタル世界で身近な素材を使って創作を楽しむことで、自由な発想や、創造を経験できるゲームでした。
ワンダーボックスの公式見解では「レースはおまけ要素」ということなのですが、私はレースがあるからこそ、「もっと速く!」という改善につながっていくと思っています。
人の行動の原動力は、いかに心が動いたかにあると思うのですよね。
レースやフュージョンで、「悔しい」「面白い、もっと!」という感情が刺激となり、新たな創造へつながっていくものだと思います。
そうした経験を、デジタルで簡単にでき、現実世界での工作にもつながる教材だと感じました。
ご興味がある方は、ワンダーボックス公式サイトからお試しを試してみてくださいね。
以上、ワンダーボックスのアプリ、「ガラクタビルダーズ」の解説でした!