STEAM教育を意識した通信教育『Wonderboxワンダーボックス』と、思考力を伸ばす知育アプリの『Think!Think! シンクシンク』
どちらのコンテンツも、ワンダーラボ株式会社が制作しているコンテンツです!
「シンクシンクをやってるけど、ワンダーボックスが気になる!」
「ワンダーボックスシンクシンクとはどう違うのだろう?」
「価格メリットがあるのかな?」
そういったお悩みをお持ちの方に向けて、比較紹介してまいります。
私の個人的意見になりますが、学習のメインとして考えられている方にオススメするのは、『ワンダーボックス』です。
最初に大きな違いを簡単に説明しますと以下のようになります。
実際に両方使った、使っている経験をもとに、違いについて詳しくご説明したいと思います!
シンクシンクの方が優れる点

私がシンクシンクの方が優れていると思うポイントは以下になります。
- 費用が安い
- スキマ時間に気軽に取り組みやすい
- 保護者のサポートはほぼ不要
シンクシンクの特徴1:費用が安い
まずは、月額費用が安いです。
前にご紹介したように、シンクシンクは1日1回のプレイであれば無料、3回でも300円で楽しむことができます。
980円/月のプレミアムコースであれば、難易度の高い「プレミール」や大人でも頭を抱えるような難問に挑戦できる「アトラニアス」をプレイすることができます。
登録ユーザ数も6人まで増やせるのもポイントです。
例えば4人家族なら、それぞれユーザーを作って楽しむこともでき、それが1000円以内でできるのは魅力的ですね!
シンクシンクの特徴2:スキマ時間に気軽に取り組みやすい

シンクシンクは、1ゲーム1回3分で待ち時間やスキマ時間に取り組みやすいです。
既に、塾・習い事や通信教育をされている忙しいお子さんでも、学校行く前の3分間、就寝前の3分間と、スキマ時間に手軽に算数ゲームができるのは魅力的だと思います。
タップや画面上の十字キーで操作が可能なので、スマートフォンでもプレイしやすいというのもポイントです。
一方のワンダーボックスは、絵を描いたりするゲームもありますので、画面が大きいタブレット端末のほうがプレイしやすいです。
また、シンクシンクはアプリに特化しているのでその他に教材が送られてくることもなく、モノが増えて収納に困る!といった悩みもなく、全体的に「気軽に取り組める」のがメリットだと言えます。
シンクシンクの特徴3:親のサポートはほぼ不要
シンクシンクは言葉での説明がほぼないゲームです。
ひらがなが読めないお子さんでも直感的に遊ぶことができるように、非常に工夫されていますので、親が隣りにはりついて教えるといった必要はありません。
また、1ゲーム3分で終わり、1日の最大回数プレイすれば「今日はおしまい」と自動で終わりにしてくれるので、やりすぎるといった心配もありません。
実際、うちの子供達は3歳からシンクシンクで遊び非常に楽しんだ体験から、ワンダーボックスを受講することにつながっていきました。
ワンダーボックスは、キット教材などの他のコンテンツにおいて、言葉での説明が増え、手指を使うような教材では親の支援や、一緒に考えるような場面が増えます。
子供だけで気軽に実施できるのはシンクシンクの魅力でもあります。

▼シンクシンクの公式ブックもあります!
ワンダーボックスのほうが優れる点

次に、ワンダーボックスの優れる点についてみてまいりましょう。
- 選択肢が豊富
- バベロンが何回もできる
- 21世紀型スキルが身につく!
ワンダーボックスの特徴1:選択肢が豊富

まず、シンプルな話として「ワンダーボックス」のアプリには常時8種類ほどゲームがありますが、そのうちの「シンクシンク+」「バベロン+」「アトラニアス」の3つにおいて、「シンクシンク」の最も高いプレミアムコース(980円/月)で提供される、すべてのゲームを遊ぶことが可能です。
(ただし、出題方式やコンテンツの出現条件などが一部シンクシンクとは異なります)。
ということは、この3つだけを遊ぶのであれば、先に説明したシンクシンクのいい点を内包しているということです。
さらに、ワンダーボックスではより難易度の高い「ワンダーボックスオリジナル問題」も出題されます。
また、シンクシンク+では、あらかじめ月ごとに決められている20種類ほどの中から、毎日7種類+ランダム1種の計8種から、自分で3つ選んでプレイすることができます。
毎日変わる問題は、分野を考慮してバランスよく選ばれるそうです。
このように、シンクシンクに比べ、ワンダーボックスの「シンクシンク+」の方がより選択肢が豊富になっています。
ワンダーボックスの特徴2:バベロンが何回もできる

ワンダーボックスの「バベロン+」、一見シンクシンクの「バベロン」と同じかなと思ったのですが、ワンダーボックスの「バベロン+」は何回も解くことができます。
「バベロン+」はその月に決められた1つの問題を、難易度が易しい方から難しい方へチャレンジしていくゲームです。
レベルが50くらいまで設定されており、自分がクリアしたレベルから問題が始まります。
シンクシンクは時間制限があるので、ずっと集中して取り組むことができず「あとちょっとだったのに……」という残念なことにも。
一方、ワンダーボックスの「バベロン+」は1度止めてまた同じところからチャレンジできるので、「クリアできるまで何度もやってみよう」と取り組むことができます。
難易度によっては複数回試さないと解けない問題もあり、1日に何度もチャレンジできるのは嬉しい限りです。
ワンダーボックスの「シンクシンク+」「バベロン+」については以下の記事でも詳しく解説していますので、参考にしてみてくださいね。
ワンダーボックスの特徴3:21世紀型スキルが身につく!
ワンダーボックスは「シンクシンク」にはない「ワンダーボックス」独自のアプリが豊富にあります。
費用が高いのは「キット教材がつくから」だけではないのです。
例えば、今注目の「プログラミング的思考」を鍛えるゲームや、「感性」や「表現力」といった答えのないものを育むゲーム、勝敗がある「対戦」ゲームなど、多岐にわたって経験できるのが特徴的です!
いくつかご紹介して参りましょう。
プログラミング思考:コードクラフターズ

「コードクラフターズ」はプログラミング学習ができるゲームです。
ビジュアルで直感的に操作でき、ワンダーボックスの最低対象年齢である4歳であってもそれほど難しさを感じることなくプログラムをコーディングする(プログラムの指示を書くこと)ことができるようになっています。
コーディングによって、一つの目標に向かって必要な材料や手順を考え試行錯誤していく「プログラミング的思考」を身につけられます。
プログラミングが含まれる「情報」は大学共通一次試験の科目として採用されることが決定し、今後皆が身につけたい能力として注目のスキルです。
こうしたスキルを幼児期から楽しく身につけることができるのが魅力となっています!
▶コードクラフターズは普通のプログラミング教材ではない!その理由とは?
似ているのはどこ? そっくりさがし

「そっくりさがし」は、2枚の写真を見比べ、似ている部分を探すゲームです。
一見、どこも似ていない写真が出てきて、なかなか難易度の高いゲームとなっています。
2つの似ているところを見つけるというのは、目の前に立ちはだかった課題に対して自分の経験から似ているものはないかを探す訓練になると考えています。
私はこのゲームが好きで子供と一緒によくやっていますが、大人は写真に写っているものの使われ方などの知識や経験が邪魔をするのか、頭をひねることが多いです。
一方、子供はというと固定観念が少ないのか、ポンポン解答を出してくるのが面白いです。
このゲームの体験は「経験を応用する」ということにつながり、子どもたちが身につけたいスキルの一つといえるでしょう。
表現力の向上 ずっこけびじゅつかん

「ずっこけびじゅつかん」は、2コマ漫画を創作するゲームです。
あらかじめ描かれた1コマ目の絵から、自分なりに続きを創作して絵を描きます。
面白いオチはなんだろう? と考えながら、自分の発想を試していきます。
ワンダーボックスを楽しむ、他の仲間達の作品を見ることもできるので、刺激を受け、さらに創作意欲を抱くような仕組みにもなっています。
このゲームを通じて、自分の思考を「表現する」力を身につけることができます。
戦略を練る たいせんボードゲーム

「たいせんボードゲーム」は、ワンダーボックスオリジナルの対戦型のボードゲームで遊ぶゲームです。
ネット将棋などと同じように、画面上の盤面で、タップして自分の手を指定しながら進めていきます。
ワンダーボックスの中では、唯一、勝ち負けがあるゲームです。
我が家の場合、オンライン対戦で「負け」てしまうとちょっと不機嫌になってしまうことがあることも。本人のやる気を削がないよう、親が最も関わりを求められるゲームなのかもしれません。
このように、ワンダーボックスのみで楽しめるアプリゲームは多岐に渡り、ここでは全てを紹介しきれていません。
21世紀に求められる「思考・判断・表現」といった新しいスキルを身につけることができるコンテンツが多くあるのがワンダーボックスです。
また、特筆すべきなのはそうしたスキルを「楽しく」身につけられるということ!
座学での勉強とは違いゲーム感覚でできるので毎日続けやすく、「学習習慣」も身につきます。
子どもたちにとって大変役にたつこと間違いなしと思います!
まとめ シンクシンク・ワンダーボックス オススメするご家庭は?
学びの土台となる「ワンダーボックス」、
すきま時間に思考力を伸ばす「シンクシンク」
の特徴をご説明しました。
特徴を表にまとめると以下のようになります。
シンクシンク | 比較 | ワンダーボックス |
無料/300円/980円 いずれかを選択 | 月額費用 | 3,700円~ (12ヶ月一括払いの場合) |
算数 数理的思考力の向上 | テーマ | STEAM・21世紀型スキル 思考力 感性 プログラミング 表現力 etc |
アプリのみ | コンテンツ | アプリ+リアル教材 |
ほぼいらない | 親のサポート | コンテンツによっては必要 |
それぞれ、以下のようなお考えをお持ちの方にオススメいたします。
我が家の場合は、シンクシンクからワンダーボックスに発展しました。
現在は兄弟で受講しており、家庭学習のメイン教材として活躍中です。
月末になると、次の月の教材が来ないか来ないかとソワソワし始め、届くとまっさきに開けるくらいワンダーボックスの虜になっています。
ワンダーボックスとシンクシンクの違いについて、ご理解の一助となれましたでしょうか?
ワンダーボックスにもお試しアプリはありますので、試してみてからご検討されてみるのもよいと思います。2ヶ月経過すれば解約も可能で返金もされますので、お子さんにあうか試してご検討されるのが一番だと思います。
もしワンダーボックスを始めようかと検討されている方は、下記記事にワンダーボックスのキャンペーン・キャンペーンコードについてまとめています。
お得に入会できますので、確認してみてくださいね!