教育・学習の疑問

小学生に「ごほうびで勉強」はアリ? ごほうび活用3つのポイント!

教育・学習の疑問

子供がなかなか勉強に取り掛かってくれない……

そんな時「ニンジンぶら下げてでも取り掛かってほしい!」と思うのは、親なら誰しもではないでしょうか?

一方で、

ごほうびがエスカレートしたら?
ごほうびあげないと何もしない子になってしまったら?

という、「ごほうびをもらうのが目的になる」という不安もありますよね。

我が家にも小学生が2人います。

私は、子ども自身が「やる価値を感じていない」時にごほうびで釣るのはアリという立場。

実際にごほうびもあげています!

そんな我が家の、ごほうび活用例をお話していきます!

なべこ

学びの楽しさを自宅でも!
探究的な学びを試行錯誤する小学生2人の母
地方公立小中高と塾なし自宅学習で「自分で考える」にずっと向き合ってきたベテラン
大学では数学科に在籍し、純粋数学を学びながらプログラミングに触れたのがきっかけでシステムエンジニアの道へ
外資IT企業で10年勤務後、こどもの成長に伴走する現在
理系全般が好きです!

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ごほうびはアリ

私は、子どもが「やる価値を感じていない」時にはごほうびは必要という方針です。

私もあなたも「やる価値」を全く感じていない時は動けないものです。

特にこどもは今がとても楽しい時期!

「『勉強する』ことが自分の未来にどうつながるか」は想像しにくく、自ら取り組めないのは仕方ないと思いませんか?

そこでごほうびの出番!

ごほうびでやる気0→1の状態に持っていく

ことを目指しています!

求める未来は「子供が自主的に勉強する」なので、以下のように実践しています。

「ごほうび」で【やる気0から1の状態】に持っていくことを目指しています。

我が家のごほうび活用例

ここからは、我が家での具体的なごほうび例を紹介していきます。

例えば「30分間 集中して算数の問題集をやる」に対して、以下のようなごほうびをあげています。

  • アニメを1話多く見てもいい
  • おやつのお菓子が1つ増える
  • YouTubeの視聴時間10分延長
  • コピー用紙を1枚余分にもらえる

私が気をつけているごほうびのポイントが3点あります。

ごほうび 3つのポイント
  1. 努力にたいしてあげる
  2. ごほうびは普段の延長で!
  3. 毎回ほめるのを忘れずに!

です。

ポイント1:努力に対してあげる

ごほうびは、

  • 「勉強を30分した」
  • 「計算問題を10問解いた」
  • 「プリントを10枚した」

という、努力にたいしてあげています。

「テストで100点取れたら」というような結果に対してあげると、結果が出なかった時、努力することさえ諦めてしまうことも。

それは求めたい未来ではないですよね!

努力の積み重ねで結果がついてくるものなので、最初のステップは「自ら努力できる」こと!

また【測れる数字】で、具体的に指定するのもポイントです!

ポイント2:ごほうびは普段の延長で!

例えば、「何かを買ってあげる」とか、もともとないものが増えるといったごほうびはしていません

これは「高額なものがほしい」とエスカレートしていく恐れがあるため。

我が家では「普段からしていること」に特典がつく、あるいは、スペシャルになるという形にしています。

我が家の場合、「配信サービスでアニメを見るのは1日1話まで」、「YouTubeは1日30分まで」と、量や時間の制限はあるものの禁止はしていません。

「その制限を少し緩和する」ことをごほうびにしています。

改めてみると「権利のごほうび」が多いということになりますね。

ポイント3:「褒める」は毎回 ごほうびなしへの布石

ここが、最重要ポイントです!

毎回「褒める」のを忘れないようにします。

これは、ごほうびなしで主体的に取り組めるようにするための布石になるため!

例えば、

「30分も集中できたのすごいじゃん」
「ぐっと集中してできたから気持ちが良かったでしょう?」

などと【具体的に】【勉強の価値を感じられる】ように感想を述べます

子供自身が「努力できた」「集中してやるって気持ちのいいことだ」「続けられるかも?」といった思いが少しずつ湧いてくるよう、湧いてきてほしいと信じて、声をかけています。

こうして段々と勉強の価値がわかってくるようにもっていきます。

続けてきての現状は?

こんな形で試行錯誤しながらやってきた結果、上の子は、小4時には「5時になったよ」という声かけで「勉強を開始する」ようになりました。

そんな兄をみているからか、小1の娘は既にごほうびなしで、自ら主体的にとりくんでいます。

環境ってすごいですね!

今はごほうびをチラつかせることは、ほぼなくなったのですが、「後からごほうび」をすることもあります。

「疲れているのに頑張ってできてすごいね」と言ってお菓子を渡すとか、ジュースを入れるとか、そういったプチボーナスですね。

勉強は自分がやらないといけないことで、親は応援するしかできません。

私のエールを届けるつもりで、プチボーナスをしています。

私も身近な人に労われると嬉しいので、気持ちが届けばいいなと思っています。

まとめ:ごほうびを有効活用して自ら学べるようになる!

さて、我が家のごほうび活用についてお話してまいりました。

以下にまとめてみましょう。

我が家のごほうび活用例
  • ごほうびは「勉強の動機づけ」としてアリ
  • ごほうびは努力に対して与える
  • ごほうびは普段の延長で!
  • 褒めて「勉強することの価値」を感じさせるのを忘れずに!

学習の動機づけにごほうびは有効に活用できます。

ただ、理想の未来は「子供が自ら勉強する」ことだと思います。

そのために、身近な人が「勉強することの価値」を感じさせてあげるのが大切だと私は思います。

「長いこと机にむかえた!」
「プリントが5枚もおえられた!」
「漢字を10個覚えられた!」
「30分集中して問題集ができた!」
「昨日やったこと、きちんと覚えられている!」
「やったらその分できるようになるんだ!」

と、お子さん自身がだんだん勉強の価値に気づければ、自主的にやるにつながっていきます!

我が家のごほうび活用例が皆さんの参考になれば幸いです!
お読み頂きありがとうございました!

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