小1娘が、スマイルゼミを受講中です!
スマイルゼミの以下が気に入っています。
一方で、よくない口コミもありますよね。例えば
といった口コミがあります。
こちらの記事では、我が家のお気に入りポイント、よくない口コミに対して私が感じていること、スマイルゼミをオススメするご家庭について詳しく解説して参ります!
スマイルゼミ 我が家のお気にいりポイント!
スマイルゼミは、教科書にそった学びができるタブレット型の通信講座です。
全体を通して私が感じる「ここがいい!」ポイントをお伝えしていきます。
イチオシ!中3まで先取り学習できる【コアトレ】がある!

娘がスマイルゼミを受講している大きな目的は【コアトレ】です!
中3までというのは大きなポイントですね。
他社をみても無学年式教材で小学生を超えた範囲ができるのは、「すらら」くらいです。
しかも追加料金は不要!
「くもん」のように基礎固めのドリルが中3までできるというところに魅力を感じました!
コアトレについては以下の記事で、くわしく解説しています。
コアトレのいいところ、いまいちなところ、あますことなく知りたい方はこちらの記事もご覧くださいね!
管理がラク! タブレットで完結・付録なし!
次に、我が家がスマイルゼミを選んだ大きな理由の1つはコレ!
スマイルゼミはタブレット一台で完結し管理がラクです!
よけいな付録も一切なし!
自分でモノを選びたい私にとって、余計なものが増えず、あとで廃棄に悩むことなく助かります!
参考までに、我が家は上の子がZ会の紙教材を受講中で、1年受講するとカラーボックス1段の半分以上が教材で占められます。
また、紙教材は準備や片付けにも時間がとられます。
一方、スマイルゼミは、そうしたストレスなく、タブレットを開けばすぐできます!
特に学習習慣がついていない低学年のお子さんには取りくみやすい大きなメリットといえます!
タブレット教材なのに「かきかた」が学びやすい!
私は正直、タブレットで「かきかた」を学ぶのは「いかがなものだろう?」と思っていました。
タブレットにペンで書くのは力も入れにくいですし、太さも変わらないですし、手をついたら変な反応してストレス溜まりそうですし……
要するに「タブレットって書きにくい」と思っていたのです。
こればかりは実際に触れてみるしかないと、入会前に【スマイルゼミ体験会】に行き、試してきました!
体験会ではスマイルゼミを提供しているジャストシステムの社員の方に細かいところまで尋ねられて、とってもよかったです!
まずは懸念事項の「タブレットで学ぶ書き方について」。

「手をついても大丈夫ですよ!」
「ペン先を検知して左手はキャンセルするので」
「筆圧も測っています。お子さんの線細いですよね? 力を込めたら太くなりますよ」
と、私の疑念を全てふっとばしてくれました。

納得の「パームリジェクション」機能が搭載されているからなのですね。
体験会で伺ったら、タブレットは改良を重ねて現在のもので3代目、純正ペンは普通のペンよりも高性能とのこと。

「ペンは失くします。なので、ペンにもタブレットカバーにもループがついていますので紐で結びつけてください」
と親切にアドバイスもいただきました!
さすが、コンピュータへの入力をずっと探求してきているソフトウェア企業、ジャストシステムだなとおみそれいたしました。
「字をもっと丁寧に!」の小言から解放される!
もう一つ、かきかたを体験してみて気づいたことは、字形をシビアに見ているところ。
娘が書いた「り」の字は少し開いた形になり、音声と共にやり直しをうながされました。
また、かき方だけでなく、解答欄に雑に書いた文字も「書き直し」の指摘をしてくれます。

親が「もう少し丁寧に」と言うと角がたつこともありますが、こうして自動で促してくれると子供も素直にやり直しますし、親は注意しなくて済み、双方にメリットがありますね。
また、「漢字」「ひらがな」だけでなく「数字」も手書き入力があります。
例えば「7」という数字。
我が子が書いているのを見ていると、字形が曖昧で「1」や「4」と判断されることがあります。
字形が崩れていると後々計算ミスにつながることもあるため、数字でも字形を判断してくれるのは、特に低学年のお子さんにとってはよい点ですね!
結果として、お子さんも字を丁寧に書く習慣がつき、とてもよいと思います。
画面遷移・入力にイライラしない

通常カリキュラム内の画面の切り替えや、コアトレへの切り替えなど、画面のきりかえが迷いなくスムーズにできるのもGood!
解答時、手書き入力はデジタルに自動変換されます。
欄が小さいと感じたら、自分で大きくできるのも嬉しいポイント!
文字を消すのも、ペンの後ろを使ってマルで囲ったり、消しゴムのようにこすったりすることで行い、直感的でとても使いやすいです!
上の子が小学校で配られたデジタルドリル教材は、手書きとタップ入力の切り替えをしなければならなかったり、解答の削除を「消しゴムボタン」を押さないと消せなかったり、とにかく手順が多くストレスを感じていました。
このように、やりたいことと異なるところで時間を取られると、面倒くさい→やらない ということになりがちです。
よって、入力にストレスがないというのはとても大切で、ここはスマイルゼミの素晴らしい点です!
子供の学習状況がスマホアプリで手軽にわかる!
お子さんの学習習慣を定着させるために、保護者の適度な声かけはかかせません。
褒めるポイントは、事実を具体的にほめること!
お子さんができている部分を、簡単に知れるとありがたいですよね。
スマイルゼミでは、コミュニケーションアプリ「みまもるアプリ」から、お子さんとコミュニケーションを取ったり、その日の学習状況を知ることができます。

お子さんがタブレットから学習するだけで、その日に学習した内容・かかった時間・到達度(点数)が自動的にアプリに送られてくるので、お子さんの方も手間いらず!
また、月次での学習内容の達成度や、[コアトレ]のステージやレベルといった到達度も、数字やグラフなど視覚的に分かりやすく確認することができます。

どんな学習も「お子さんが成長しているか? 伸びているか?」を知るためには、日頃のコミュニケーションはかかせません。
しかしながら、私達保護者もそれほどかかりっきりになるわけにもいかず……
こうしてプッシュ通知で表示してくれたり、グラフを使ってわかりやすい表示があったりするのは忙しい保護者にピッタリの機能です!
スマイルゼミのよくない口コミ

どの教材にもありますが、スマイルゼミにもイマイチだなと思うところはあります。
また、巷では以下のような悪印象の口コミがあります。
私も最初は「アバターの変更ばかりしている」「ご褒美でできるゲームアプリばかりしている」という口コミをみて、どうしようかな? と悩んでいた時期がありました。
それに対して、私が今思うことについて答えてまいりましょう!
私が思うスマイルゼミのイマイチなところ
「早く終わらせる」ことができる
私が思うスマイルゼミのイマイチなところは、
「適当に・いい加減に」終わらせることができるところです。
スマイルゼミに限らず、全てのタブレット教材において共通の悩みです。
丸付けも自動でどんどん前に進めるので、「すべて正答するまでやろう」「きちんとやろう」といった目的意識をもたずに「終わらせる」ことができ、子供的には「今日の勉強終わり」となります。
これでは学習効果はあがりません。
こうしたことに対応するためには、保護者の方が「みまもるアプリ」を使って正答率や、取りくみ時間などを見てあげる必要があります。
思考・表現・判断 といった部分が弱い?
今後重要になってくる「思考力」「表現力」「判断力」という部分の強化の点で、不足があると感じています。
いわゆる「応用」ですね。
我が家はワンダーボックスも受講中ですので、「思考力」「判断力」の強化をそちらでカバーしています。
文章読解や、文章表現は、市販教材で鍛錬が必要と考えています!
よくない口コミ:「教材の内容」に対して思うこと
ここからは、巷のよくない口コミに対して私が感じることを述べていきましょう。
- Q内容が簡単な上、量が少なくすぐ終わってしまう?
- A
私は少ないと感じていません。
レベルは教科書にそった内容のため難しくないです。
ただし、発展クラスは教科書をこえたレベルです。量は、
標準クラス:10~20分/日 約20回分配信
発展クラス:講座数約1.2倍、時間約1.5倍です。コアトレと合わせれば、平日毎日30分程度のボリュームはあります。
また、コアトレは中3まで先取りできるので、国語算数に関しては十分な量があります。
- Qさかのぼって復習ができない?
- A
いいえ!
通常カリキュラムは、受講開始時期までさかのぼり復習可能です!
国語・算数ができるコアトレは誰でもステージ1(小学校入学準備期)までさかのぼり可能です!
- Qゲームやアバター制作ばかりする?
- A
ゲームは10分に設定すれば問題ないです!
勉強したらゲームができるようになるが、ゲーム時間は親が設定できます。
初期設定は60分と長いので、我が家は10分に設定しています。アバター制作は時間制限はないので、「かわいくできたね!」と感想を述べつつ切り上げの声掛けは必要です。
- Q字が上手にならない?
- A
初めて字形を学ぶのには適していると考えます。
ただし、紙の上で字を丁寧に書くようになるには、バランスの捉え方、運筆など複合的なスキルが必要です。
宿題でノートへのかきとりがあれば、それでいいと思っています!
もしないようであれば、市販教材をオススメします。
よくない口コミ:「費用・手続き」に対して思うこと
- Q費用が高い?
- A
よく比較される進研ゼミ「チャレンジ タッチ」と比べると高いです。
標準コースで月額500円弱、発展コースで月額1000円弱高いです。
その価格の高さ分のメリットを感じられるかがポイントです。
私は、ストレスのない、洗練された画面入力への機能、タッチペンの性能、イベントやみんトレなどの学習習慣をつける工夫に、メリットを感じています。
- Q退会手続きが面倒?
- A
退会は各コース(小学生なら小学生コース)の問い合わせ窓口に電話をして行います。
ちなみに、他社教材も「お問い合わせ窓口に退会を告げる」のは同様です。
ボタン1つで誤りがあってはいけないという配慮だと思うのですよね。
気をつけるとすれば、1年以内の解約はタブレット代が追加請求されます。
ただ、解約後はタブレットを普通のAndoroidタブレットとして使用できます。
- Q途中解約でタブレット代金が請求される?
- A
1年以内の解約はタブレット代が追加請求されます。
6か月未満退会:29,820円(税込 32,802円)
6か月以上~12か月未満で退会:6,980円(税込 7,678円)
※いずれも一括払いの場合ただ、解約後はタブレットを普通のAndoroidタブレットとして使用できます。
よくない口コミ:「通信やタブレット」に対して思うこと
- Qタブレットは姿勢や目が悪くなる?
- A
ご自身で体験するのがオススメ! 体験方法は2つ

ここまで、実際に受講した上で感じている良い点、悪い点に対する印象について書いてきました。
口コミはあくまでも受講した方の主観によるものです。
参考情報として心に留めておいたうえで、お子さん本人がタブレットに触れて体験されるのが最も有効な手段です。
我が家も、よくない口コミでどうしようか迷った時期もありましたが、体験会に行って「思っていたより良さそう!」と感じたのが受講に至った経緯があります!
スマイルゼミを体験するには2つの方法があります。
- 体験会に行く
- 全額返金保証制度を使う
体験会に行く
1つ目は【体験会にいく】方法です。
私もショッピングモールで開催されていた体験会に子供と共に行き、体験してきました。
実際の社員さんに直接質問できますので、もし行ける範囲に体験会があれば訪れるのをオススメします!
ただ残念ながら、体験会は全国で行われているわけではないので、そうした方には次の方法があります。
全額返金保証制度を使う
スマイルゼミは、入会後2週間以内に退会の旨をお問い合わせ窓口に電話連絡すれば、全額返金保証制度により返金されます。(タブレット返送代:1000円はかかります)
これによって、実質2週間弱試してみることができます。
いずれもまずは、資料請求してみて検討してみてくださいね!
まとめ:スマイルゼミをおすすめするご家庭!
さて、私が感じたスマイルゼミのお気に入りポイントをお伝えしてまいりました。
さて、これまでの内容をまとめて、スマイルゼミは以下のような方におすすめできる教材です!
スマイルゼミの基本情報をさらっとおさらいしていきます。
カリキュラム | 教科書準拠+コアトレ (国算小1~中3先取り・さかのぼり) プログラミング講座・英語講座 漢検ドリル・計算ドリル |
学習量 | 標準:10~20分/日 約20回分配信 発展:講座数約1.2倍、時間約1.5倍 |
端末 | 専用タブレット:10,978円 サポート:3960円/年 |
環境 | 常時ネット接続+Wi-Fi環境 ダウンロードによるオフライン実施可 |
保護者サポート | 専用アプリでの情報共有 |
費用(税込) | 小1: 標準 3,278円~ 発展 3,480円~ 小6: 標準 6,270円~ 発展 7,260円~ |
兄弟割 | あり |
できる・できないで分けると以下のようになります。
正直、こちらの記事ではすべてを語り尽くせていません。
資料請求をすると、120ページ以上にわたって情報が満載!
全学年・全教科のカリキュラム、コアトレの詳細、英語講座・プログラミング講座・漢検学習や、それぞれの学年に応じた学び方 etc、あなたの知りたい情報が載っているはずです!

また、資料請求をすると「体験会情報」や、資料請求をしないと見られない情報にもアクセスできるようになりお得!
そうした会に参加したり、視聴したりすることでタブレットサポートが1年無料になる特典も付与されます!
私も「コアトレ」のオンライン動画市長で、タブレットサポート1年間無料特典をゲットしました!
さらに全額返金保証を利用した2週間体験もあります!
お子さんが楽しく継続できるか、ぜひ検討してください!
以上、スマイルゼミの我が家の口コミのご紹介でした。