親子でカードゲームを楽しみながら
算数に親しめたらいいな!
そんなあなたへ、算数を楽しむカードゲームをご紹介!
商品名 | 対象年齢 | プレイ人数 |
6ニムト! | 8才~ | 2~10人 |
アルティメットカウントゲーム | 8才~ | 2~4人 |
kukupon! | 6才~ | 1~5人 |
九九ジャン | 6才~ | 2~4人 |
ピタカックン | 6才~ | 2~4人 |
ブブブブ分数カードバトル | 6才~ | 2人 |
ヒロイッショ | 6才~ | 2~6人 |
アークライト イリュージョン | 8才~ | 2~5人 |
算数が苦手な子も、得意な子も、ゲームを通すと算数への親しみも増すというもの!
わがやもいくつか所有していて、親子で遊んで「おもしろいね」と体験しています!
ルールも簡単に説明してますので、気になるカードゲームをチェックしてくださいね!
数の大小に親しむゲーム!
まずは、小さいお子さんでも遊びやすい【数の大小】で遊ぶゲームを紹介!
6nimt! (シックスニムト)
場にある4列のカードの数字より、大きいカードを右に繋げていくゲームです。
繋げられるところは「出すカードの数字より小さくて最も近い数字」の1箇所のみ。
同列の6枚目になってしまうと、その列のカード全てを引き取ります。
手札がなくなった時点で、引き取ったカードに描かれている「牛マーク」を点数に換算して、一番高い人が負けです!
数の大きい小さいがわかれば、誰でも遊べるルール!
人数も10人まで遊べ、こどもから大人まで大勢で同時に遊べるのがGood!
わがやでは出番の多いゲームで、カードも箱もボロボロです……。
数の和差で遊ぶゲーム!
数の和差を使って遊ぶゲームはこちら!
アルティメット・カウントゲーム
場に出ている計算の答えになるカードを、早いものがちで出していくゲーム!
暗算の速さと、手を動かすスピードが勝敗を決めます。
計算は和と差しか使わないので、小学低学年でも楽しめるのがポイント!
早く計算することに価値が生まれるゲームなので、計算好きへの道につながるかも!
九九で遊ぶゲーム!
九九で遊ぶゲームを2つ紹介!
kukupon!
九九をつかって3通りの遊び方ができるカードゲームです!
- 九九あわせ
- 九九かるた
- 九九ぽん
九九かるたは、みんなで盛り上がれるゲーム!
場に出された数字カードを瞬時に計算して、九九カードを素早くとります。
発売元のmath channnelさんが、プレイ動画をアップされています。
大人がやっても大盛りあがりですね!
九九の式が書いてあるので、習い始めにゲームとして遊ぶと楽しんで覚えられそうです!
kukupon!は、以下の専用サイトで販売されています!
math channel さんは、算数を楽しむための様々なコンテンツを発信されています!
ぜひチェックしてみてください!
九九ジャン
同じ段の九九の数字を、相手よりも早く5枚揃えることを目指すゲーム!
その名の通りルールは麻雀に似ており、九九の段で役を作るイメージです。
答えから九九の要素を分解して考えるのが特徴。
例えば「12」は「2,3,4,6の段」で使えるお得カードなど、遊びながら身につきます。
山札から積もってくることもできますし、相手の捨て札を取って揃えるのもOK!
他のプレイヤーとかぶらない九九の段で揃える戦略が重要な遊びです。
角度を探すゲーム!
角度は生活のなかで問われることが少なく、最初の概念理解につまずくお子さんも多いです。
そんな角度に親しめるゲームはこちら!
ピタカックン!
ピタカックンは、色んな角度の三角形を合わせて 360°を作っていくゲーム!
場に三角形を出したら、次のプレイヤーに三角形を渡します。
渡されたプレイヤーは、頂点と辺が重なるよう三角形の角をピタッとつけて置きます。
うまく360°がつくれたら「ピタカックン!」と宣言し勝利!
大人と一緒に遊ぶときに、角度の広い狭いや、1周が360°であることを上手く伝えられればいいですね!
角度は日常の生活で触れることが少ない概念なので、こうしたゲームで遊べると親しみ安くてよいです!
分数の計算力を高めるゲーム!
分数でもゲームできるんです!
ブブブブ分数カードバトル!
分数を駆使して、ふたりで遊ぶバトルゲームです。
「パワー」と「アタック」の2つのカードで攻撃し、先にダメージ「1」を相手に与えられた方が勝利!
このカードゲーム、分数を駆使できて私のお気に入り!
足し算だけなのかな?と思っていたら、分数✕整数倍のかけ算要素もあり!
また、相手と同じ分数をつくることで、攻撃を「ガード」したり「カウンター」(跳ね返す)こともできるんです!
約分や通分の要素もふんだんに取り込まれており、分数の計算力高まること間違いなしです!
ブブブブ分数カードバトルは、以下の専用サイトで販売されています。
広い? 狭い? 面積に親しむゲーム!
面積だってゲームになっちゃいます!
ヒロイッショ
場に絵が描かれたカードを広げて、お題カードの面積と近いと感じるカードを早いものがちで選びます。
カードの裏には数字で面積が書かれています。
お題カードに数字が一番近い人が勝利!
勝った人は、自分が選んだカードをゲットできます。
山札がなくなるまで一番沢山カードをゲットできた人が勝利です!
直感で選んでもいいですし、しっかり計算もあり!
勝負がおわったら、実際に面積を計算してみるのもいいですね!
割合を感覚的に染み込ませるゲーム!
割合だってゲームになっちゃいますよ!
イリュージョン
赤・青・黃・緑の4色でイラストが描かれたカードを、指定された色の面積が小さい順に並べていくゲームです!
先に紹介した「ヒロイッショ」のように面積を判断するのは同じ。
ただ、その面積の表現が「数」ではなく「カードの面積に対する割合(百分率)」で示されてるのが違います!
順番に誤りがあると感じたら「ダウト」を宣言。
カードを裏返して割合を確認して勝敗を決めます。
割合は苦手な子が多い単元。
ゲームをしながら、割合の感覚を体で感じてもらえるのがおもしろいです!
まとめ:カードゲームで算数に親しもう!
本記事で紹介したカードゲームを再掲!
商品名 | 対象年齢 | プレイ人数 |
6ニムト! | 8才~ | 2~10人 |
アルティメットカウントゲーム | 8才~ | 2~4人 |
kukupon! | 6才~ | 1~5人 |
九九ジャン | 6才~ | 2~4人 |
ピタカックン | 6才~ | 2~4人 |
ブブブブ分数カードバトル | 6才~ | 2人 |
ヒロイッショ | 6才~ | 2~6人 |
アークライト イリュージョン | 8才~ | 2~5人 |
ちなみに私のイチオシは「ブブブブ分数カードバトル」!
その場で、ちゃっちゃと通分したり約分したりしなければならず、頭も使うしでもおもしろいしっ!
親子で「よしもう1回っ」と白熱するゲームです。
特に算数を苦手としているお子さん。
ゲームを通じて「楽しいもの」に変わると、授業で算数に出会っても
「あのときやった」
「これってこういうことだったんだ」
という気付きにつながるはず!
ルールが簡単で、1回のプレイ時間も15分程度で気軽に楽しめるのもよいところ!
気になるのがあったらぜひチャレンジしてくださいね!
以上、親子で楽しむ算数カードゲーム特集でした!