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シンクファン社『グラビティメイズ』ルール 遊んでみた感想!

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米国ThinkFun(シンクファン)社『GravityMaze(グラビティメイズ)』は、出されたお題にしたがい、スタートからゴールまでの玉転がしの道を考えるゲームです。

自宅で1人で遊べる、その名の通り3次元の”重力迷路”。

玉を動かすのは”重力”だけ!

小さいころから玉転がしが好きで、クゴリーノやクアドリラで遊んできた子供たち。

「ちょっと難しそうだし、自由に作るのとは異なってクイズ要素があるのでいいかも?」と思い、購入してみました。

我が家のこどもたちも、楽しく問題にチャレンジしています。

私のような大人でも、いい脳トレです!

本記事では、Amazon知育玩具大賞2017 審査員特別賞も受賞した「グラビティメイズ」の魅力に迫っていきます。

なべこ

学びの楽しさを自宅でも! STEAM教育を意識して探究的な学びを実践したい小学生2人の母
小中高と自宅学習を余儀なくされた「自宅学習のベテラン」
地方公立小中高から塾なしで慶大理工学部に進学。
外資IT企業で10年エンジニアとして勤務後、主婦。
無理なく自分のペースでやっていくのがモットー

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『グラビティメイズ』 内容と遊び方!

箱の中身

グラビティメイズは、以下のもので構成されています。

  • タワー×10 (青×1、緑×2、黄色×2、紫×2、灰色×2、ゴール(赤)×1)
  • タワーを立てるグリッド×1
  • 問題カード 60問 (箱入り)
  • 金属の球 3個
  • 簡易説明書
タワー

色分けされた高さの違うプラスチック製タワーが10本あります。
赤色のタワーはゴールとして使います。
タワーの内部が様々に仕切られており、入ってきた球が転がって出ていく仕くみになっています。

グリッド

17cm四方でプラスチック製。
タワーを立てるために4×4のマス目で構成されています。
マスの周りにカチッとはまるように溝が掘られており、角には球置き場があります。

問題カード

60問の厚紙製問題カード
4つの難易度が15問ずつかかれた、表が問題、裏が解答です

金属製の直径1cmの球
3つあり、2つは予備です

パッケージの写真から「タワーは一つ一つバラバラになっていて自分で4段や3段に積んでいく」と思っていました。

ですが、実際はタワーの高さは固定され、球が転がる道も切られているので、同じタワーでは決まったルートでしか玉が落ちないようになっています。

ルールと遊び方! Beginner1で解説

実際の問題カードを参照しながら、やってみましょう。

問題カード(ここではBeginner1)を選びます。

まずは初期配置。

グリッド(灰色の部分)に描かれているタワー(黄色)を用意し、指示通りにタワーを建てます。

タワーには方向があるので、確認しながら建てなければなりません。

問題カードのタワーの周囲に、ポツポツと黒い点●●が書かれていますね。

実際のタワーの先端にも黒い●●が印字されてあるので、その情報を頼りに、タワーの向きをあわせます。

黄色のタワーを1段目の2列目、赤色のゴールタワーを4段目の2列目に配置し、これで初期状態のセット完了です。

次に、問題カードの左下「ADD TO GRID」に書かれているタワーを使います。

この場合は、灰色となり、これで問題を解く準備ができました。

ゲームの目的は、グリッドに立ててある2つのタワーに加えて、ADD TO GRIDに指定されたタワー(今回は紫、灰色の2つ)をはめて、スタートからゴールまでたどり着く道を作ることです。

スタートは「白い○」印が書いてあるタワー、ゴールは常に赤のタワーです。

解くためのポイントは「最初に配置したタワーの玉の通り道を確認しておく」こと。

赤いゴールタワーまで玉が転がるだいたいの道筋をイメージしておくのがコツです。

さてどう並べようか、タワー配置のルールに従ってやってみましょう

グラビティメイズ タワー配置のルール
  • 同じ高さのタワーを2つにまたがって通るのは禁止
  • 玉は1段ずつ降りていかなければならない(例:4段目から2段めに落ちるのはバツ)
  • 途中で玉が止まるのもバツ

このルールに従って、考えてみましょう。

シンプルに並べれば解決できそうです。

それでは問題の裏に記載の解答を確認しましょう。

解答上部には、追加した紫と灰色のタワーの位置と向き、下部にはボールが転がる道筋が矢印で示されています。

こちらの問題は、高い順に一列に並べていくシンプルな問題でした。

このように問題を1つ1つ解いて遊ぶゲームになります。

難易度があがると複雑なタワーに……

問題の難易度は、

Beginner(初級)→Intermidiate(中級)→Advanced(上級)→Expert(エクスパート)

と、だんだんと難しくなるようになっています。

それぞれのレベルに15問ずつ問題があり、計60問楽しめることになります!

難易度が上がるにつれ、タワーを2段に連結したり、横に使ったり、一度ほかのタワーに出てから途中の高さからまた元のタワーに戻ったり、すじみちが複雑になっていきます。

こちらは、中級、上級、エクスパートの解答例です。

エクスパートレベルになるとかなり複雑で、試行錯誤して自分で組み上げるのはなかなか大変です。

個人的には、Intermediateの終盤から時間がかかるようになってきましたね。

タワーは横に使うことも!

さて、タワーの配置について補足があります。

Expertの例にあるように、タワーを重ねたり、横にして使用するような問題があります。

タワーを2段以上に重ねて使用する場合は、配置図の内側に描かれているタワーが上になった状態で配置します。

その際、絵に描かれているタワーの黒い●を参照しながら、向きに注意して重ねるようにします。

また、横向きにタワーを使う場合もあります。

こちらのカードの場合、緑色のタワーは長方形で表示されています。

このように、タワーの配置図が長方形に表示されている場合は、横向きにして使います。

ですので、タワーを横向きにした場合も、どのように玉が入ってどこから出られるかをイメージする必要があります。

『グラビティメイズ』の対象年齢は8歳〜 それより小さい子でも遊べる?

メーカー設定の対象年齢は8歳からとなっています。

問題カードの配置図に従って、最初にタワーをたてるとき、カードの絵を読み解く能力が必要ですので、7歳以下のお子様ですと1人でやるのは難しいこともあるかもしれません。

ですので、もし小さい子が遊ぶ場合は、

  • 初期状態を作ってあげる
  • 表示の見方をおしえてあげて一緒に作る
  • 何度か遊んで自分で作れるよう誘導していく

とサポートをしてあげましょう。

ただし、難易度が上がってくるとやはり難しいかもしれません。

ある程度のところまで行ったらつまずいてしまう可能性があり、その場合は、少し時間をおいてみるのも手だと思います。

読図ができるようになれば、解答をみてそのとおり組み立てて遊ぶという遊び方も楽しめますね!

ちなみに、我が家の娘は、4歳から遊んでいました。

最初の頃は私にスタートの状態を作ってと頼んでいましたが、読み方を教えてあげたら1人でできるようになりました!

6才の時点でBeginnerの15問は全てクリアし、Intermediateに進んでいます

なお、転がす玉は金属製で直径1cm、一般的なビー玉よりも小さいです。

もしご兄弟などで、小さいお子さんがいらっしゃる場合は、誤って口に入れたりしないよう注意してくださいね。

『グラビティメイズ』で遊んでみた感想 伸ばせる能力は?

いいなと思うところ

では実際に子供たちや私が遊んでみて、いいなと思うところをあげてみましょう。

  • タワーが色分けされていて小さい子でも分かりやすい!
  • 問題が易しい順に並べられていて、チャレンジしやすい!
  • 一人で集中して遊べる!
  • 試行錯誤でわかっていく面白さがある!
  • できないときは解答を参照できる!

我が家は、家族で楽しんでいます。

営業成績表のようなグラフを作り、誰がどこまで進んだかシールをはって、お互いの刺激になっていますよ!

残念なところ

では残念なところもみてみましょう

  • 60問終わったら終わってしまう。
  • 解答どおりのルートでも玉が飛び出してしまうことがある(静かに転がすのが必要)
  • パッケージやカードの表記は英語のみ
  • 説明書は日本語だが漢字にルビが振っていないので、8歳が一人で読むのは難しい?
  • 複数人で遊びにくい(みんなで1問の問題を協力して解くのは可能)
  • 遊んでくると、タワーの接続がだんだんあまくなってきたかもしれない

基本、1人で遊ぶおもちゃですが、我が家では兄弟で相談しながら遊ぶこともあり、お互いの知恵を出し合うのでいい経験となっています。(時々ケンカになることもありますが)

表記は英語ですが、何度か遊べばわかりますので、最初のうちは一緒に遊んであげてください。

問題をすべて解いてしまったら、自分で問題をつくって出し合うというのもいいですね!

まとめ グラビティメイズで伸びる能力!

ここまで『グラビティメイズ』の遊び方を見てきました。

実際に遊んでみて、以下のような能力が伸びると思います!

グラビティ・メイズの効果・伸びる能力
  • ゴールからスタートまでをたどって論理的に道筋を考える能力
  • どう配置すれば玉が転がるのか探していく「探求力」
  • 道筋を間違ったときに「試行錯誤」する能力
  • 1つの問題にじっと取り組む「集中力」

各タワーのルートを確認しながら道を作る作業は、どうすればうまくいくか?という「試行錯誤」のくりかえしです。

我が家の子どもたちが遊んでいる時、おやつを食べるのも忘れて「集中」して「探求」している姿がみられます。

普段の生活の中で平面で考えることはあっても、三次元で考えることはほとんどないのではないでしょうか? 

きっと普段は使わない神経を使って、脳が活性化しているにちがいないと勝手に思っています!!

他にも、レベル別なので、子供から大人まで楽しめるのがよいですね。

大人の私も実際にやってみると、難易度が高い問題ではルートが左右にふられたりもう一度元のタワーに戻ったりもするので、かなり考えさせられており脳トレとして不足はありません!

そして、トライ&エラーの繰り返しでたどりついた先に正解がある!という達成感もあります

このように、グラビティメイズは大人も子供も時間を忘れて遊べるゲームです!

以上、グラビティ・メイズのご紹介でした!

この記事を書いた人
なべこ

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