「勉強しなさい」
「いつまで遊んでるの?」
お子さんがゲームや遊びにかまけていると、ついつい口をつくこの言葉。
“言われる前に勉強にとりくんでくれたら、どんなにいいか!”
と思うのは小学生の親の共通の願いですよね!
我が子に「家庭での学習習慣を身につけてほしい!」とせつに願うあなたにオススメするのは、スマイルゼミです。
スマイルゼミをオススメする理由は「習慣化の4つのコツをおさえているから!」
スマイルゼミは、このコツをすべておさえています!
我が家では、小1の娘がスマイルゼミを受講中!
つかえばつかうほど、習慣づけにはピッタリだな! と感じ入っています!
本記事では、スマイルゼミのどのあたりが習慣化のコツをおさえているのかを説明しながら、解説して参ります!
スマイルゼミが学習の習慣づけにあう理由

スマイルゼミは、以下4つの習慣化のコツを抑えています。
これを踏まえて、スマイルゼミが学習の習慣化に最適な理由を1つずつ、くわしく解説していきましょう!
理由1:難易度が教科書レベル

スマイルゼミは教科書にそったカリキュラムを採用。
学校で使用中の教科書を登録すると、それにそった学習内容が表示されます。
難易度も小学校で習うレベルで、教科書をみながら学習もしやすく「難しくてできない……」ことはまれです。
脳科学者の枝川義邦氏によると、人間の脳は今までやったことがないことをやるとき「サボりたい・やりたくない」とやめる理由を考えるものなのだそう。
例えば、運動習慣のない大人が健康のために「ウォーキングにチャレンジ」と思い立ったとします。
ウォーキングの運動指標「1日6000歩」を目標にしたとすると……
今まで運動をしたことがない人がやるには目標が高すぎて、脳が「やらなくていいよ」と悲鳴をあげるのだとか。
ここで考えたいのが、習慣づけのコツ1:「自分に合った目標をたてる」!
まず1日2000歩くらいの達成しやすいハードルを設定すべきだそうです。
お子さんの学習習慣も同じ。
まずは無理なく続けられる難易度のものを選択するのが習慣づけには最適!
そうした点から、スマイルゼミは難易度が教科書レベルとだれでもとりくみやすいので、最初のハードルとしては最適です!
理由2:「みんチャレ」や「スゴイきみ」の存在
スマイルゼミには、自分と同じように学習をがんばる仲間の存在を感じるしくみがあります。
まずは「みんチャレ」!
2022年3月22日から始まった「コアトレ」にあるグループ対戦形式のトレーニングです。

習熟度が同じくらいの仲間たち5人がそろうとスタート!
おなじ問題をいっせいにとき、正答数を競います。
対戦前に「まけないぞ!」「どきどき!」などの自分の気持ちを表現するしくみがあるのも面白いポイント!
孤独になりがちな家庭学習で、共に学ぶ仲間を感じられるのはありがたいですね。
もうひとつ、月ごとに発表される「スゴイきみ」の表彰も、仲間をかんじるしくみの1つ。

「ミッションをこなした数」「計算ドリルをこなした数」「講座をこなした数」などいくつかの指標をもとに、努力をみとめて表彰してもらえるしくみです。
仲間たちの表彰もみられるのがポイント。
娘は一番上の「プラチナランク」をもらっているお子さんをみて、「私ももっとがんばろう」とやる気をもらっています。
このように、習慣化のコツ2「仲間をつくり励ましあえる」しくみがスマイルゼミにはあり、モチベーションが維持される効果があります。
理由3:学習するとすぐにゲームができる
普段やりなれないことを達成したとき、ごほうびがもらえると嬉しいですよね!
「頑張ったごほうびがある」のも、習慣化のコツの1つ!
- つらい仕事を頑張ったから、コンビニスイーツでプチごほうび
- 1週間運動30分をつづけたから、ちょっと高めのお肉買おう!
などと、あなたもご褒美をしてモチベーションを保っているはず!
学習習慣がついていないお子さんなら、なおさら、頑張ったごほうびがほしいものです。
スマイルゼミでは学習ごとに「スター」と呼ばれる報酬がもらえます。
その日にスターを3つ集めて保護者へ報告すると、ゲームができます。

ゲームの時間は親が10分単位で設定可能!
ボウリングなどのゲームや、ペットを育てるゲームなど、種類も豊富です。
この「すぐに」ゲームができるということが重要ポイント!
例えばスターを30個ためていく形式だと、貯まるまでに時間がかかり、途中でやる気がそがれてしまうんですよね。
その点、すぐに消費して「ごほうび」につながるので、励みに学習を続けることができます。
我が家の場合、ゲーム時間を毎日10分までに設定しています。
娘はペットを育てるゲームが好きで「きょうのミッション、おわらせてあそぼう!」と、自らよくとりくんでいますよ!
また、スターの使い方は、ゲームで消費するだけではありません。
たくさん集めて貯めておくと、アバター(自分の分身)をかざるグッズと交換もできます!
「すぐ使うたのしみ」「ためる楽しみ」両方が味わえるのも、勉強が楽しくなるポイントです。
理由4:準備・かたづけがラク

スマイルゼミはタブレット教材です。
タブレットの電源を入れたら即開始!
やるべき学習もAIが自動判断!
「今日のミッション」として各教科から予習・復習バランスよく選んでくれます。
もちろん自分で学習内容を選ぶこともできます。
かたづけもラク!
消しゴムのかすも出ませんし、タブレットもカバーを倒せばすぐスリープモードに入れます。
あとはそれを本棚に立てておけば、かたづけ終了です!
学習習慣がまだないお子さんにとって、準備やかたづけは面倒くさいもの。
面倒な準備やかたづけがないことで、習慣づけのコツ4:「続けやすい」教材といえます!
習慣づけのサイクルが楽しくまわる
スマイルゼミには、4つの習慣づけのコツを満たすしくみがあることがわかりました。
「習慣づけのための基本サイクル」は、脳科学的に以下のようなサイクルと証明されています。
きっかけ→行動→報酬
このサイクルを回りやすくするためのコツが、先に説明してきた4つなんですね。

スマイルゼミをこのサイクルにあてはめてみます!
- きっかけ:タブレットを開く
- 行動:学習する
- 報酬:ゲームができる・スターがもらえる
このサイクルが周りだし、無理なく学習の習慣づけができます。
習慣づけができると、勉強が楽しくなる効果も得られますよ!
スマイルゼミの気になる点
お子さんに学習習慣をつけるにあたって、スマイルゼミの気になる点はないかあげてみましょう!
- やってみたら簡単すぎた
- 学習よりゲーム時間のほうが長い
このような悩みが考えられます。
簡単すぎ→目標を高くする
まずやってみたら「簡単すぎた」お子さんには目標を高くしてあげましょう。
スマイルゼミの難易度をあげる方法として、2つあります。
1つには、発展クラスへの変更です。
受講期間中でも発展クラスに変更することが可能です。
標準クラス:10~20分/日 約20回分配信
発展クラス:講座数約1.2倍、時間約1.5倍
発展クラスは、標準クラスと比べてボリュームが多く、難易度も教科書レベルから一歩踏み込んだ内容になります。
ただし、発展クラスは月額で+1000円ほど追加費用が発生するので、コストとのバランスを考えて検討しましょう。

もう1つは、コアトレです。
コアトレは、国語・算数の小1~中3までの無学年式教材で、誰でも追加費用なしで利用できます。
コアトレの開始も簡単。
普段の学びのページから、左上のコアトレボタンをピッと押すだけです。

コアトレであれば、中3までいくらでも先取り学習が可能で、学校の進度より早くすすむこともできます。
普段のミッションが「簡単すぎる!」お子さんでも、自分のペースで先取りにチャレンジできますよ!
お子さんから、あまりにも短い時間で学習完了の報告が保護者アプリにあったら
「もう終わったのスゴイね。コアトレもやってみたら?」
と提案してみるのもありですね!
コアトレについては以下の記事で、くわしく解説していますので、ぜひ参考にしてください!
ゲーム時間長い→設定変更と声掛け

スマイルゼミのゲーム時間は、保護者が10分単位で設定できます。
実は私も最初の頃「ずいぶん長いことゲームやっているなあ」と思っていたら、初期設定が60分になっていまして……
ゲームをするためのスターは学習内容にもよりますが、だいたい15分程度でゲットできます。
設定は、お子さんとのコミュニケーションに利用する保護者専用のアプリ「みまもりアプリ」から。
お子さんが自分自身で設定変更するということはできません。
我が家のゲーム時間は10分に変更しました。
また、もう1つの遊び機能、自分の分身であるアバターを飾るのは制限時間がありません!
ここは声掛けをしてあげる必要があります。
あまりにも長く行っていたら、例えば「5時15分までね」と具体的な時刻で切ってあげると親子共にストレスなく切り上げられますよ!
このように、多少の声掛けは必要ですが、ゲームにばかり時間をとられるという懸念からは解放されます。
まとめ:スマイルゼミが学習習慣づけにオススメ!

学習習慣づけにスマイルゼミをおすすめする理由についてまとめましょう!
一方で、「簡単すぎる」「学習よりゲーム時間が長い」などの気になる点もありました。
その場合は、発展コースへの切り替え検討やコアトレの提案、ゲーム時間の設定変更や適度なこえかけで対応しましょう。
最後に、我が家はどのような感じなのかすこしご紹介します!
小1の娘は、朝おきたらタブレットを開いて学習をするようになりました。
時間は5分程度で、1ヶ月以上続いており立派な習慣と感じています。
学校から帰ってきたあとは、コアトレの「みんトレ」が14時~17時くらいの間で開催されるので、「みんトレやっていないかなー」と探してよく参加しています。
家庭学習は、毎日が誘惑との戦いだといっても過言ではないでしょう。
そんな中で、仲間と励ましあえるスマイルゼミには、私も娘も本当に助かっています!
スマイルゼミで「学ぶのって楽しい!」「わかるのって楽しい!」が実感できたらシメたもの!
今後、応用力をつけたくなり他の学習をする際にも、学習習慣がついていれば楽にとりくめるようになります!
学習習慣がまだついていないお子さん、小学校低学年のお子さんに、とくに強くオススメしています!
気になられた方は、ぜひ公式サイトから資料請求して検討してみてくださいね!
以上、学習習慣がついていない小学生にスマイルゼミをオススメする理由でした!