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Z会 vs スマイルゼミ 小学生コース比較! 受講者が語るメリット・デメリット

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Z会とスマイルゼミどっちにしようかな? 悩む……

そんな悩みにお答えします。

わがやは娘がスマイルゼミ受講を3年目、息子がZ会受講8年、スマイルゼミ中学講座受講1年目になります。

当初は、娘もZ会と考えましたが……。

本記事では以下を解説しています。

  • 小1(当時)がスマイルゼミを選んだ理由
  • スマイルゼミとZ会の内容の違い
  • 保護者の関わりの違い
  • スマイルゼミとZ会費用比較
  • スマイルゼミ・Z会のメリット・デメリット

なお、Z会には紙で提供される本科コースと、タブレットで提供されるタブレットコースがあります。

カリキュラムは紙とタブレットは同じですが、スマイルゼミとの比較のために、本記事では特に記載なければ「Z会タブレットコース」で比較していきます。

費用にかかわらず、内容にもふみこんで比較してるので、どちらかに決められますよ!

中学生講座の比較はこちら▼

なべこ

子供とともに「学び」を日々試行錯誤中。
知る/感じるをバランスよくがモットー!
地方公立小中高・私大理工学部卒。システムエンジニア歴10年。
塾なし自宅学習で「自分で考える」にずっと向き合って来ました!
ゆるフリーランス/保育士/学校教育サポーター

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  1. なぜ小1生はZ会ではなくスマイルゼミを選んだか?
  2. スマイルゼミ& Z会 大きな違いは難易度!
    1. 学習習慣を身につけるならスマイルゼミ
      1. 教科書準拠のまなびで基礎力をつける!
      2. 無学年学習コアトレで国算中3まで先取り可
    2. 応用力をつけたいならZ会
      1. Z会は「考える力」を身につけるのがコンセプト
      2. 理解度に応じた難易度に調整
      3. 月1回の提出課題で理解度を測る
    3. Z会・スマイルゼミ カリキュラム比較一覧
      1. プログラミングは両方にあり!
      2. スマイルゼミには英語・漢検ドリル・計算ドリルがあり!
      3. Z会は探究や総合学習に力を入れている!
  3. 学びを楽しむポイント:モチベーション維持の方式比較
    1. スマイルゼミはすぐ報酬がもらえる!
      1. 毎日の取り組みでゲームができる!
      2. ごほうびがすぐもらえて低学年向き
    2. Z会は努力貯蔵型
      1. ポイントを貯めて商品と変えられる努力賞制度
      2. 遠くに目標をたてられる高学年向き
  4. 保護者の関わり方の比較
    1. スマイルゼミもZ会も「アプリ」から子供の取り組みをチェック可能
      1. スマイルゼミは「みまもるアプリ」で可視化
      2. Z会は担任指導者が1年間つく
  5. スマイルゼミ & Z会 費用比較
  6. スマイルゼミ メリット・デメリット
    1. Z会 メリット・デメリット
  7. まとめ スマイルゼミ & Z会 それぞれおすすめのご家庭は?
    1. スマイルゼミをオススメするご家庭
    2. Z会をオススメするご家庭
    3. 資料請求でじっくり確認しよう!

なぜ小1生はZ会ではなくスマイルゼミを選んだか?

娘にスマイルゼミをえらんだ理由は、娘の特性と習慣からスマイルゼミが合うと思ったから!

娘の性格はこちらです。

  • デジタルデバイスに興味がある
  • ゲーム好き
  • 自ら目標をたてて先へ進む力がある

未就学のころは外遊びやお絵かき・工作はしてきたものの、机のまえに座っての学習はしていませんでした。

ここから、以下を目的として教材を検討しました。

娘にはこんな教材がいい!
  • (必須)学習習慣がつけやすいこと
  • (必須)基礎を着実に身につけること
  • (理想)デジタル教材でゲーム要素があれば望ましい
  • (理想)先取り学習できること
  • (理想)親が管理しやすいこと

これにぴったり合ったのがスマイルゼミでした。

どのあたりがあったのか、Z会とも比較しながら解説します。

スマイルゼミ& Z会 大きな違いは難易度!

スマイルゼミとZ会の大きな違いは難易度にあります。

  • スマイルゼミ:基礎をしっかり→学習習慣を身につける
  • Z会:難しい問題も→応用力をつける

学習習慣を身につけるならスマイルゼミ

教科書準拠のまなびで基礎力をつける!

スマイルゼミの学びは「教科書準拠の学び」「無学年式コアトレ」の2本立て!

教科書準拠の学びには、3つの特徴があります。

  • AIをつかった提案でバランスのとれた学習
  • 読み上げ・録音・動画学習など感じる学習
  • 反復トレーニングで内容を確実に定着

たくさんの問題をとくより「基礎を何度もといて確実に定着させること」が目的です。

また、「音声を耳から入れる」「録音で自分で話す」体感学習があります。

これは、特に文字を読むのになれない低学年の小学生や、文字だけでは情報が入りにくい特性のあるお子さんにありがたい機能!

こうした学習を通じて「お子さん一人での学習習慣が身につく」ようになります。

無学年学習コアトレで国算中3まで先取り可

また、無学年学習「コアトレ」によって、国語・算数/数学を小1入学前~中3までの範囲で先取り・さかのぼりができるように!

誰もが追加費用なしに基礎力を強化できます!

得意な子は先へ進め、苦手な子は前へ戻って学べることはとてもありがたい機能です。

娘は、オンラインで仲間と同じ問題を解き、正答数を競う「みんトレ」がお気に入り!

孤独になりがちな自宅学習において、仲間から刺激を受けモチベーションをあげるという副次効果がありました!

コアトレについては、以下の記事で詳しくご紹介していますので、気になる方はぜひ参考にしてくださいね。

応用力をつけたいならZ会

引用元:Z会公式サイト

Z会は「考える力」を身につけるのがコンセプト

Z会は、知ることのうれしさ、できることの喜びを学ぶ楽しさにつなげ、「できる→自信がつく」のサイクルで「考える力」を育むことをコンセプトとしています。

Z会タブレットコースは、以下の特徴があります。

  • 難易度を個人にあわせて出題
  • 自動スケジューリング機能で学習管理をサポート
  • タブレットコースでも月1回の添削問題はあり!

カリキュラムはZ会オリジナル。

基礎から教科書のレベルを超えた応用まで、段階的に養えるようになっています。

理解度に応じた難易度に調整

Z会タブレットコースは、お子さんの理解度に応じて難易度を調整。

解答傾向を分析し、

  • 理解が不十分→同レベルの問題を出題
  • よくできた問題→発展問題を出題

します。

Z会はよく難しいと言われますが、こうした仕組みなのでお子さんも苦手意識を感じにくいです。

また、得意な分野は教科書をこえたレベルまで進めるので、より応用力をつけられます!

月1回の提出課題で理解度を測る

タブレットコースでも提出課題があります!

全ての教科において月1回の提出課題があり、タブレット上で解きます。

主要5教科は、ひとりの添削者が1年間担当。

提出された課題は、お子さんの解答意図をくみとって添削をしていただけますよ。

実際、わがやの息子は私が気づかないポイントを、添削の先生に褒められることで学びの励みになっていました。

その月の理解度をはかったり、理解不足の点は復習することで知識の定着につなげられます。

Z会・スマイルゼミ カリキュラム比較一覧

スマイルゼミ・Z会の特徴を見てきました。

カリキュラムを一覧で比較してみましょう。

スマイルゼミ内容Z会
国・算・理・社・英 一括
(※理社は小3~)
対応教科国・算・理・社・英 一括
(※理社は小3~)
標準クラス
発展クラス(+\1,100)
難易度選択なし
5教科 教科書準拠 +
無学年学習コアトレ(国・算)小1~中3
カリキュラム国・英 オリジナル
算・理・社 教科書対応
未来探究・総合学習 オリジナル
月1提出課題
プログラミング
計算ドリル
漢検ドリル
実力テスト(年3回)
無料オプションプログラミング(年4回)
実力テスト(年2回)
英語プレミアム有償オプション思考・表現力(3・4年)
英語(3・4年)
作文(5・6年)
公中一貫適性検査(5・6年)
公中一貫適性作文(6年)

Z会のタブレットコースに難易度はなく、お子さん個人の理解度で自由に問題が判断されるしくみです。

一方、スマイルゼミには標準クラスと発展クラスがあります。

発展クラスは月額およそ1,100円の追加費用がかかりますが、学習量は標準クラスの1.5倍!

文章読解力や論理的思考力・問題解決力などの応用力もつけるコースとなっています。

プログラミングは両方にあり!

なお、スマイルゼミ・Z会の共通点として、両方ともプログラミングがあります。

小学校で求められる「プログラミング的思考」をつける点では、どちらの教材でも目的を達成できますね。

プログラミングに関していうと、スマイルゼミの方がより教科に即した内容になっており、Z会のほうがゲーム性が強いと感じています。

これはZ会にはプログラミング専用のコースがあるからでしょう。

スマイルゼミには英語・漢検ドリル・計算ドリルがあり!

スマイルゼミは、英語・漢検ドリル・計算ドリルが無料でついています。

なかでも、スマイルゼミ会員の漢検合格率は95.9%と非常に高い

基礎をできるだけ沢山やる特徴がここでも徹底されていますね。

Z会は探究や総合学習に力を入れている!

一方のZ会には、未来探究学習や総合学習とよばれる教科の枠組みをこえた取り組みが無料でついてきます。

資料の読解力、課題発見・解決力、記述問題など、知識の活用にあたる部分を育み、大学受験や社会人につながる多様な力を育むことができます。

また、有償オプションの教材は全て紙教材になりますが、充実しています。

  • 英語講座(小3・小4・小5・小6)
  • 思考・表現力講座(小3・小4)
  • 作文講座(小5・小6)
  • 公立中高一貫校適性検査(小5・小6)
  • 公立中高一貫校適性作文(小6)

いずれも1科目から受講でき、かゆいところに手がとどくようなラインナップになっています。

わがやの息子は、小4時に「思考・表現力」講座を、小5・小6で「作文」と「公立中高一貫校適性検査」を受講しています。

中学受検はしませんでしたが、会話文をよみとき教科横断的に思考する力や、言葉での表現力を鍛えるために受講していますよ!

学びを楽しむポイント:モチベーション維持の方式比較

自宅学習を効果的に続けるためには、モチベーションの維持が課題です。

やる気をどう引き出していくか、スマイルゼミ・Z会それぞれの特徴についても比較してみます。

スマイルゼミはすぐ報酬がもらえる!

スマイルゼミではすぐご褒美がもらえて「楽しむために勉強する」サイクルが生まれます。

毎日の取り組みでゲームができる!

スマイルゼミでは講座やドリルを解き「★(スター)」を集めると、アプリゲームが楽しめます!

ゲームは自分のとりくみを保護者に連絡することで初めてできるようになるので、何もしないのにアプリゲームだけ行うことはできません。

ゲームのプレイ時間は保護者が10分単位で設定できるので、やりすぎることもないですよ!

ごほうびがすぐもらえて低学年向き

ほかにも植物や動物などのカードをコレクションしたり、自分のキャラを装飾するパーツがもらえたり、ごほうびがすぐにもらえます!

また、月1回表彰される「すごいキミ」や、イベントでもらえる表彰状など、こどものがんばりを認めてくれる仕掛けがあります。

我が家の下の子は「すごいキミ」に表彰されたことで、「来月も頑張るぞ!」とやる気をもらっていました!

こうしたすぐに報酬がもらえる仕組みは、長期的な計画を立てるのが難しい低学年の子に向いているといえます。

Z会は努力貯蔵型

Z会では、提出課題を1枚だすことに1ポイントがもらえる努力賞制度があります。

ポイントを貯めて商品と変えられる努力賞制度

もらったポイントを貯めて、ナナコポイントや図書カードに交換することで、Z会特設サイトからナナコポイントを商品に交換したり、本を購入する費用にあてたりすることができます。

幼児コースから小学生コースや中学高校のコースまで、コースをまたがって貯めることも可能ですので、大きく貯めて一気に使うということもできます。

遠くに目標をたてられる高学年向き

交換は20ポイントからなので、5教科受講していても4ヶ月分の提出課題を出す必要があります。

また、ポイントは提出課題の提出でしかもらえないので、普段の学習でご褒美をもらえられる仕組みはありません。

こうしたしくみだと、学習習慣がついていないお子さんにはごほうびが実感しにくい!

目標を未来にたてられる高学年向きの仕組みといえます。

保護者の関わり方の比較

スマイルゼミもZ会も「アプリ」から子供の取り組みをチェック可能

スマイルゼミもZ会も、専用アプリからお子さんの取り組みを可視化できるのは同様です。

スマイルゼミは「みまもるアプリ」で可視化

スマイルゼミは、日々の取り組みを教科ごとに、時間と到達度でみることができます。
また、その月ごとの講座完了度や、成果についてのコメントも得られます。

例えば、娘の場合「1回の取り組み時間が少なめ」とコメントされることが多いです。

細切れに学習していることがわかるので「たまにはじっくりひらがな練習してみたら?」と声をかけるヒントにしています。

内容別の学習状況については、点数をグラフ化し間違い直しがされているかまで細かくチェックできるのもありがたいです。

学習の定着は「誤ったところをきちんと理解できるまで復習しているか?」にかかっているので、誤りを正すところまでできているかを見られるのは良いですね。

また、LINEに似た子供とのコミュニケーションツールもあり、親子間でやりとりすることで、文字でのコミュニケーションの仕方を学ぶこともできます。

いつかはスマートフォンを持たせてSNSをさせる日がくるので、親子間のやりとりを通じて、使いながらSNSをのマナーを教えられるのはよく、私も教えやすいです。

Z会は担任指導者が1年間つく

Z会は添削問題を採点指導してくれる担任が一人つきます。
原則1年間同じ担任がつき、月1回の定期面談で学習指導もしてくれます。

定期面談は本科コースにはないタブレットコース独自のとりくみで、本科コースの我が家はいいなと思うポイントです!

お子さんの学習について、指導者目線でみたアドバイスをいただけるのはとてもありがたいですよね。

スマイルゼミ & Z会 費用比較

スマイルゼミとZ会タブレットコースの受講会費を月額で比べてみましょう。(年間一括払いした場合で比較)

スマイルゼミ 標準クラス月額費用(税込)Z会 タブレットコース
\3,278-小1¥2,992-
\3,520-小2¥3,533-
\4,180-小3¥4,301-
\4,840-小4¥6,451-
\5,720-小5¥7,012-
\6,270-小6¥7,480-

小1はスマイルゼミの方が高いですが、2年生でだいたいトントンになり、学年が上がるに連れてZ会の方が価格が高くなることがわかります。

難易度も高く、分量も多いZ会が高めになっているのは当然のこととも言えるでしょう。

また、タブレット端末についても比較しましょう。

スマイルゼミZ会
¥10,978端末費用iPadを自分で準備
(参考:Z会特別販売サイト価格 \39,800-)
タブレットあんしんサポート
¥3,960/年
端末
サポート費用
AppleCare for iPad
\8,800-/年

Z会は、受講環境にあった端末(iPad)とタッチペンをご家庭で準備する必要があります。

すでにお持ちのiPadがある場合は、Z会の受講環境に対応しているか公式サイトで確認すればそのまま使うことができます。

まだお持ちでない場合は購入する必要があります。

スマイルゼミは入会と同時に、オリジナル端末を買い取りです。

本体価格は税込\43,780-のところ、スマイルゼミを12ヶ月以上継続受講することでこの価格に抑えています。

そのため、小1生の受講費用がお高めになっているのかもしれません。

なお、12か月以内に退会すると端末費用の一部を請求されるので、そこは注意が必要です。

ちなみに、スマイルゼミのタブレット端末は性能がいいことで評判です。

特に、私が気に入っているのは「文字を書く」ことに対してストレスがないということ!

手をついてもかけますし、タブレットのペン先をしっかりと認識してくれます。

ツルッとすべることもありません。

消しゴム機能もよく、タブレットペンの反対側でくるっと消したい文字を囲むだけで消えるのはとても便利です!

スマイルゼミ メリット・デメリット

ここで各教材のメリット・デメリットについて、整理してみましょう。

まずはスマイルゼミです。

スマイルゼミのメリット
  • 国語・算数は先取りと遡り学習が可能!
  • 報酬が即時に得られ学習の習慣化がたやすい!
スマイルゼミのデメリット
  • 応用問題は少なく、難問が解けるような実力はつきにくい
  • 子供一人で取り組みやすく「終わらせること」が目的になってしまうことも……

スマイルゼミは「お子さん一人で学習習慣を身につける」「基礎学力をつける」のに適した教材です!

というのも、習慣化を身につけるのに必要なメソッドがとられているからです。

習慣を身につけるには、脳科学的に「きっかけ」→「行動」→「報酬」のサイクルを回すことが重要と証明されています。

スマイルゼミの場合「きっかけ:タブレットを開く」→「行動:ミッションをやりスターを貯める」→「報酬:ゲームができる」といったサイクルをくるくる回す仕組みができています。

こうしたことから、科学的にも日常的に学習をする習慣を身につけるのに最適な教材といえるでしょう!

一方、一人でできてしまう分「とにかく勉強を終わらせる」ということを目的にしたらすぐに終わらせることも可能です。

そうなると、理解の定着が進みません。

誤ったところがしっかりと理解できているか、保護者は「みまもるアプリ」を通じてチェックをし、よりよい学習習慣となるよう適度に関わりを持つことも大事なポイントと言えます。

Z会 メリット・デメリット

次に、Z会のメリット・デメリットを整理してみましょう!

Z会のメリット
  • 難易度の高めで応用力がつく!
  • 月1提出課題で理解度が測れる!
  • 担任の面談が月1回ある!
Z会のデメリット
  • 応用問題で苦手意識がつく恐れあり
  • 報酬が即時に受けられず習慣化づけには向かない

Z会は、教科書を超えた難易度の問題を解くことで確かな応用力がつくところが特徴です。

一方で、勉強をするきっかけとなる報酬が得にくかったり、お子さんによっては問題が難しく勉強に対する苦手意識をもつことになったりする可能性があります。

ですので、学習習慣がすでに身についていて、基礎学力もあるお子さん向けといえるでしょう。

スマイルゼミもZ会も、学年の進度に沿って学ぶ教材です。

学年にとらわれずに、さらにマイペースで学習できる教材もあります。

例えば「すらら」はその1つです。

小学生むけ通信教材11比較! 目的別で選べば誰もが続けられる!」では、おこさんにあった教材の選び方を解説しています!

まとめ スマイルゼミ & Z会 それぞれおすすめのご家庭は?

スマイルゼミをオススメするご家庭

これまでを踏まえて、私がスマイルゼミをオススメするご家庭は以下のようなご家庭です。

スマイルゼミがオススメ!
  • 学習習慣がまだない・低学年である
  • 基礎学習を徹底反復で確実に定着させたい
  • 国語・算数の基礎の先取り学習をしたい
  • 国語・算数の苦手分野を遡って復習したい

スマイルゼミは、「基礎を着実に」「まずは学習習慣を身に着けたい」という目的意識があるご家庭にピッタリの教材です。

Z会をオススメするご家庭

一方、Z会をオススメするご家庭は以下のようなご家庭です。

Z会がオススメ!
  • すでに学習習慣がある・高学年である
  • 応用力や記述力も身につけたい
  • 中学受験を視野にいれている

Z会は総じて「応用力をつける」のに向いています。

幼児の頃から通信教材などで学習習慣はすでに身についており、より応用力をつけたいお子さんにはうってつけの教材といえるでしょう。

また、3年生以降になると「思考・表現力」「作文」「公立中高一貫校適性検査」といったより深掘りできる教科もラインナップされていますので、追加学習して揺るぎない基盤学力を醸成していくこともできますね!

資料請求でじっくり確認しよう!

両方の教材とも、それぞれに向く部分、向かないところがあります。

公式サイトに載っている以上の細かい情報をじっくり比較するために、ぜひ資料請求をしてみてください!

特に、スマイルゼミは資料請求することで、初めて受講できるオンラインセミナーに参加することでタブレットサポート代金が1年間無料になる特典なども付与されます!

こうした特典は資料請求をしないと受けられません。

我が家も資料請求→オンラインセミナーの流れで、教材のより詳しい情報を知ることもでき、1年間のタブレットサポート無償特典を頂いて、お得でした!

ぜひ、じっくり比較検討してみてくださいね!

以上、スマイルゼミ & Z会の教材比較でした!

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